早稲田実業学校・推薦入試2018:スケジュールと出願準備の注意事項
こんにちは。洋々のテリーです。
3連休の中日の方も多いと思いますが、小春日和を楽しんでいますか。
さて、今回は早実こと、早稲田実業学校の推薦入試のスケジュールと出願準備の注意事項についておさらいしたいと思います。
●早実・推薦入試2018のスケジュール
活動実績資格相談(要予約):12/15(金)~12/17(日)1200-1800
出願日:2018年1月15(月)・16日(火)期間内必着
試験日:2018年1月22日(月)
合格発表:2018年1月24日(水)1000-1100
早実の推薦入試は、そもそも出願できるかどうかを判定してもらう「活動実績資格相談」に参加することが受験の前提となっている点が、他の早慶附属・係属高と違うところです。またこれは他の早慶附属・係属高と同様ですが、出願から試験日までが1週間しかありませんので、作文・面接についても出願前から意識に入れ、出来る限り前倒しで準備を進めておけると安心です。
早実の出願まで残すところ2ヶ月あまりです。課題作文・面接が課される試験日も、その1週間先に迫っています。早実の出願書類は、他の早慶附属・係属高と比較すると文章によって他の受験生との違いを浮き彫りにするスペースは多くありません。だからこそ、限られたスペースを出来る限り有意義に活用したいものです。時間を味方に付け、保護者の方、学校の先生をはじめとする「第三者」の力を大いに借りましょう。もちろん準備をするのは受験生本人ですが、周りの人が大いに力になってくれるはずです。また、作文についても出願してからの準備ではなく、早いうちから視野に入れ、少しずつでも形式や視点に慣れておきたいところです。一方、出願書類で書く文章が少ない分、面接の準備が手薄になりがちです。書類の「軽さ」に油断することなく、面接を念頭に準備をしましょう。
早実の推薦入試は、高い実績が求められるため、他の早慶の推薦型入試と比べると一般入試でも早実を併願する方は少ない印象があります。一方で、野球部で活躍した清宮選手の影響もあり、今年は早実を志望する方が例年以上に増える可能性もあります。早実に行けるかどうかは、この推薦入試にかかっている方も多いと思いますので、限られた時間を密度濃く使いましょう。
なお私たち洋々でも、早実・推薦入試で課される全てを準備できる講座をご用意しています。また、無料の個別相談も随時行っております。より本人の持ち味を活かした形でこの入試に臨みたい、とお考えの方はお気軽にお問合せいただければと思います(電話:03-6433-5130、メール:you2_info@you2.jp)。
洋々ではプロフェッショナルによる無料の個別相談を承っております。
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人の成長を支援する「洋々」GM。経営コンサルティング会社A. T. Kearneyにて、Managerとして金融機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛ける。また、採用担当者として多くの面接を行うと共に、コンサルタント向け研修プログラムの作成、実施にも深く関わる。金融専門誌への執筆多数。慶應義塾大学経済学部卒。ミシガン大学ビジネススクール・MBA Essential program修了。