慶應湘南藤沢高等部・全国枠入試2018:出願書類(その1)全体像

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こんにちは。洋々テリーです。
雨が上がって、今日の首都圏は少し暖かくてうれしいですね。

さて、今日は慶應湘南藤沢高等部(SFC高等部)の全国枠入試の出願書類です。

SFC高等部・全国枠入試の出願書類は、次の4点です。

1) 入学志願書
2) 整理票綴り
3) 調査書
4) 活動報告書

これら4点を、1/24(水)必着で出願しなければなりません。簡易書留による郵送受付のみ認められ、窓口受付はしませんので注意しましょう。

SFC高等部・全国枠入試は、試験日当日に筆記試験が課されるため、どうしても科目にのみ意識が向きがちですが、出願書類もできる限り準備をしたいところです。全国枠入試は、学科・書類・面接の配点を公表していないことに加えて、1段階選抜を取っていることから、書類と面接が、どのくらいの重みを持っているのかは分かりません。ですが、同じ慶應義塾系列の塾高や志木高が、一般入試でも2次選考で面接を課している上に、最終合格者を1次合格者からかなり絞り込んでいることを考えると、SFC高等部も同じくらいの重要度を持つ、と考えるのが自然です。参考までに、塾高・志木高の一般入試の2次選抜の結果を記しておきます。

●参考:一般入試の結果(2017年度)
【塾高】
2次受験者数 710人→最終合格者数 517人(2次倍率 1.4倍)

【志木高】
1次合格者数 610人→最終合格者数 332人(2次倍率 1.8倍)

もちろん一般入試の場合は、より志望度の高い高校の結果いかんによって2次そのものを辞退する人もいる可能性もありますが、それほど多くないでしょう。また、志木高は母数が「1次合格者」ですが、塾高の母数は「1次合格者」ではなく「2次受験者」です。ですので、受験生事情ではなく、慶應側が選抜をしていることが分かります。ちなみに、この年の塾高における2次選考辞退者は10人でした。

SFC高等部の全国枠入試は、学力的に腕に覚えがあることはもちろん、地元・親元を離れてでも慶應に挑戦したい人が全国から集まります。どちらかというと学力に自信がない人は、学科試験の多少の点差を跳ね返せるよう、学力に自信がある人は跳ね返されないよう、書類・面接もできる限り準備しましょう。

私たち洋々では、単なる「先生」ではない各界のプロフェッショナルが、一般入試と両立できるよう、効率よく準備をサポートしています。また、全てのサポートはマンツーマンで行われるため、受験生の個性や事情に寄り添いながら応援することができるものになっています。無料の個別相談も随時行っておりますので、より本人の持ち味を活かした形でSFC高等部・全国枠入試に挑戦したい、とお考えの方はぜひお問合せください(電話:03-6433-5130、メール:you2_info@you2.jp)。


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