2014年度早慶推薦・自己推薦入試を終えて

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皆さんご無沙汰しています。洋々テリーです。

前の記事を書いてからだいぶ日が空いてしまいました。個人的に発表の前後に「速報!」とか言って「合格実績」とやらを誇示する塾が大嫌いなので、その頃には無口になってしまいました。楽しみにして下さっていた方がもしいたら、ごめんなさい。
もう1月も終わろうというのに、今回が2014年に入って初めての記事になります。本年もよろしくお願いいたします。

さて、2014年度の早慶附属・係属高の推薦型入試も全て発表が終わりましたね。詳細は各校の公式発表を待たなければなりませんが、募集人員を倍の20名に増やした慶応女子高以外は、ほぼ例年通りの競争状況だったように思います。

挑戦された皆さんは、自分なりの戦いができましたか?

いい結果が出て4月からの生活に胸を高鳴らせている人、残念な結果になって、次の一般入試に照準を当てている人、どちらもいるでしょう。私たちのところからも、今年もまた沢山の受講生が意中の早慶附属・係属高に合格を決めてくれました。彼らからの意気揚々とした声で合格の報告を受ける度に、
一方で、志ならず、折れそうになる心を奮い立たせて、次の戦いに挑もうとしている方もいます。

どちらも立派です。でもどちらも引き続き頑張ってください。

もちろん合格した人はした人で素晴らしいのですが、そうでなかった人もやっぱり立派です。これは決して慰めではありません。早慶附属・係属高の推薦型入試は、その出願資格の厳しさを考えると、出願ができる時点で皆さん素晴らしいものを持っています。これまでの中学生活を大いに味わってきた、言えます。だからもし残念な結果になったとしても、胸を張っていてください。顔をあげてください。それでもまだ悔しさが残る人は、まずは残りの受験に全力を注いでください。その上で、3年後のリベンジをかけて、むちゃくちゃ濃い高校生活を送ってください。

合格した人も、合格はスタートラインにすぎません。早慶に入ること自体は本質ではありません。確かに早慶は素晴らしい学校だと思いますが、その早慶の環境をどう味わうかが、今後社会で活躍する人になれるかどうかを決めるでしょう。せっかく勝ち取った環境を大いに味わってください。全力で3年間、燃え続けてください。だからみんなに、引き続き頑張って頂きたいのです。

特にまだ受験が続いている皆さんに、もう一度心からエールを送りたいと思います。

頑張れ。


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