自らの将来について真剣に考え、早大学院自己推薦入試に見事合格！
「しっかりと書類を作り込んできたので、それに基づいて自分についてより知ってもらおうという気持ちで面接に臨んだことで、面接を楽しむことができました」
T.N.さん
早稲田大学高等学院 自己推薦入試 合格
合格おめでとうございます！合格発表の瞬間はいかがでしたか？
嬉しさが溢れました。実は中学受験で志望校に落ちた経験があり、高校ではその悔しさを晴らしたいという思いがありました。一般入試向けに通っていた塾では、早大学院合格は難しいと言われてきましたが、今回合格することができ、努力が報われた嬉しさで涙が出ました。
早大学院を志望したきっかけを教えてください。
私が取り組んでいる競技の関係で、早大学院の部活の練習を見学する機会がありました。早稲田の伝統ある雰囲気に魅かれ、自分もここで競技をやりたいと考えたのがきっかけでした。その後、早大学院について調べ、男子校の雰囲気や大学附属なので高校時代から大学の内容を先取りして学ぶことができる点も魅力に感じました。
自己推薦入試については中1の時から受けようと思っていました。学力面だけでなく様々な面をあわせて評価してもらうことで、チャンスが広がるのではないかと考え、3年間文武両道で努力してきました。
書類サポートではどのように書類を作成していきましたか？
洋々に通い始めた時点では将来やりたいことや早大学院でやりたいことは明確には決まっていませんでした。ただ、自分が取り組んでいる競技を広めたいという思いがあり、そこを出発点にプロと議論しながら、将来その競技を広げられる存在となるために、自分は何をすべきかを考えていきました。
実際に出願者調書を書いていく段階では、内容が薄い部分については議論をして深めたり、より伝わる表現にするための具体的なアドバイスをいただいたりしました。
面接サポートではどのような準備を行いましたか？
サポートでは30分間の模擬面接を行ない、残りの時間でアドバイスをいただきました。最初はいかにも暗記しているような話し方だったのですが、自然にコミュニケーションできるようにアドバイスをしていただき練習を重ねました。
あわせて家でもいろいろな質問への対応策を考えて臨んだおかげで、本番も困りませんでした。
本番当日はいかがでしたか？
当日はみんな頭が良さそうに見えて緊張していましたが、みんな同じ気持ちだとプロが教えてくださったのを思い出し、落ち着きました。
それにしっかりと書類を作り込んできたので、それに基づいて自分についてより知ってもらおうという気持ちで面接に臨んだことで、面接を楽しむことができました。
終わった時の手ごたえはありましたが反省点もあり、発表までは緊張して待ちました。
自己推薦入試を振り返って、成長したことはありますか？
どうすれば相手に理解してもらえるかを考えて話すようになりました。当初は話す時の一文が長く、内容が分かりづらいとプロから指摘されました。なるべくコンパクトに伝える話し方をプロに教えていただいたことで、改善することができました。
また、面接での口調や態度、姿勢といった面も指導いただき、これらは将来も役立つ力だと感じています。
どんな高校生活にしていきたいですか？
念願の早大学院で競技に打ち込みたいです。強豪校にも勝つチームをつくっていきたいと燃えています。
ただ、学業をおろそかにしたくないので、そちらも時間を無駄にせず努力してきたいです。受験に囚われずに、自分の興味を深めていくことのできる環境を活かしていきたいです。
最後に、今後受験する方へのアドバイスをお願いします。
面接でどんな質問がきても答えられるように準備しておくことが大切です。ただ、自然な受け答えができるよう、言う内容を固め過ぎないよう注意も必要です。
日々人とのコミュニケーションを意識して行い、自分の考えを伝える習慣を身に付けておくことは面接に有効だと思います。頑張ってください！
ありがとうございました。T.N.さんの今後のご活躍を、洋々のスタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。
