法政大学高校・推薦入試2018:出願書類(その2)志望理由書

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こんばんは。

町はもうクリスマスモードですね。イベントごとは嫌いではない、というかむしろ大好きなのですが、生来の短期決戦好きが顔を出して「おい、まだ早いだろ」とか「勤労感謝の日が先だろ」とか勝手なモノサシを当てて、一人愚痴っている洋々テリーです。

さて、今回は法政高校・推薦入試の出願書類のうち、「志望理由書」を解説します。

いくつかのMARCH附属高が、Web出願を導入したことに伴い、募集要項もWeb上で入手できるようになりましたが、法政高校・推薦入試は今年もこれまで通り、冊子での販売となり、出願書類もそこに貼付されています。

法政高校・推薦入試の「志望理由書」はA3様式の紙に原稿用紙が用意され、そこに「本校を志望した理由、および入学後是非やってみたいことや積極的に取り組んでみたいことを800字以内・横書きで述べて下さい」と指示されています。この800字を使って、これまで何をしてきたのか、その結果得た持ち味は何か、未来にどのような青写真を描いていて、今の自分に足りないものを法政高校での3年間、そしてその後に続く大学も含めた7年間でどのように埋めていこうと考えているか、という「世界観」を密度高く表現しなければなりません。

当日に「学科テストみたいなもの」が課される高校に共通するのですが、法政高校・推薦入試を受験される方は、試験日に課される「適性検査」を心配される方が多い印象があります。ですが私は、推薦入試の全ての選考項目の中で、この「志望理由書」が最も重要だと考えています。勉強ができるだけの人であれば一般入試で採ればいいですし、この「志望理由書」は単なる出願書類ではなく、面接の重要な材料にもなるからです。推薦入試は、「誰が上手に法政高校を使い倒してくれるかコンテスト」とも言えます。単なる憧れや漠然とした願望を書くのではなく、自分を徹底的に見つめると共にそれを的確に表現する言葉を探し続け、法政高校の3年間(+法政大学での4年間)をどのように使い倒すか、をしっかりとしたためて下さい。

私たち洋々では、単なる「先生」ではない各界のプロフェッショナルがマンツーマンで、受験生の個性を引き出しながら、受験生にしか作れない書類の準備を応援しています。無料の個別相談も随時行っておりますので、より本人の持ち味を活かした形で法政高校・推薦入試に挑戦したい、とお考えの方はぜひお問合せください(電話:03-6433-5130、メール:you2_info@you2.jp)。


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