都立日比谷・学校説明会レポート2018
こんにちは。
寒くなると、なぜか痩せた気がして気持ちも高まる洋々テリーです。もちろん気のせいですが。
今回は、先月行われた都立日比谷高校の学校説明会のレポートです。
受験制度情報が解禁となる10月早々の開催ということもあり、星稜会館はほぼ来場者で埋め尽くされていました。筝曲部によるお琴の演奏、合唱部による校歌紹介で説明会は幕を開けました。冒頭に校長先生から、「知の日比谷」という日比谷高のスローガン、学力検査について説明があった後、充実した海外派遣制度について触れられていました。その後、別の先生か授業や部活動をはじめとする学校生活の概要についての説明が続き、教務部の先生が推薦入試、一般入試それぞれについて、昨年度の入試結果についての分析が共有されました。推薦入試については、2017年度から小論文の配点が250点に高まってはじめての入試だったこともあり、その影響についても触れられていました。その後、生徒の代表によるSSH、東京グローバル10の活動報告が行われました。
都立日比谷の学校説明会は、いつも質実剛健さを感じます。目立った演出のようなものはそれほどある訳ではないのですが、飾りのない中にも、明治以降の長きにわたって、日本のエスタブリッシュメントを輩出し続けてきたという強いプライドを端々に感じます。また、生徒のプレゼンテーションに時間が多く割かれ、入試についての細かい情報提供というよりも、より学校生活や特色を伝えたい、という意思を感じました。
推薦入試は、内申「オール5」の受験生が多いとのことでしたが、逆にオール5だけでは差別化ははかれない、ということでもあります。配点の半分を占める、小論文、グループ討論、自己PRカードに基づく個人面接も含めて、しっかりと準備しなければ、男子は3倍超、女子は4倍超の激戦を勝ち抜けません。
洋々では、都立日比谷・推薦入試で求められる、出願書類・小論文・集団討論・個人面接の全てを一貫して準備する講座をご用意しています。一般入試の準備も佳境になる時期に出願・試験が行われ、例年倍率も高くなりがちな推薦入試ですが、まだほとんど推薦入試に力を入れずに臨んでいる方が多い印象があります。裏を返せば少しの準備で差別化が図れる可能性がある、ということでもあります許された時間を効率よく、効果的に使って少しでも可能性を高めて臨んで頂きたいと思います。都立日比谷・推薦入試の受験を考えていらっしゃる方は、ぜひお問合せ下さい(03-6433-5130、you2_info@you2.jp)。
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人の成長を支援する「洋々」GM。経営コンサルティング会社A. T. Kearneyにて、Managerとして金融機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛ける。また、採用担当者として多くの面接を行うと共に、コンサルタント向け研修プログラムの作成、実施にも深く関わる。金融専門誌への執筆多数。慶應義塾大学経済学部卒。ミシガン大学ビジネススクール・MBA Essential program修了。