法政大学高等学校・推薦入試2017:採りたい人物像

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こんばんは。洋々テリーです。

さて、今回は法政高校が推薦入試でどのような人材を採ろうとしているのか、について考えたいと思います。推薦入試において志望校の求める人物像を知っておくことは、出願書類、面接と準備を進めていくなかでとても重要になってきます。

法政高校・推薦入試の出願資格を見ると

(1) 本校を第一志望とする者
(2) 在学中学校長が責任を持って推薦できる者
(3) 2017(平成29)年3月に国内・海外日本人中学校を卒業見込の者
(4) 調査書評定の9教科単純合計が38以上であり、その教科評定の中に2以下がないこと

とあります。校長先生の推薦や、第一志望であることを求められる条件はありますが、実績を条件としない点で他校の推薦型入試と比べ比較的多くの人にチャンスのある入試と言えます。数年前までの慶応女子高なんて、「こんなスーパー少女いるの??」のような条件でしたので。
出願書類でも、中学時代の課外活動等の実績について自らアピールする項目はなく、そうした実績を他校ほど重視していないと言えるかもしれません。

一方で、「志望理由書」の冒頭には『本校を志望した理由、および入学後是非やってみたいことや積極的に取り組んでみたいことを800字以内・横書きで述べてください。』とあり、入学後はどういった学校生活を送りたいのかといった目的意識を重要視していることが伺えます。なかなか時間を割いて将来について考える機会はないのではないかと思いますが、出願にあたってはこれまでの経験を整理するとともに、将来は一体どのような人物になりたいのかといったことについて深く考えていく必要があります。この点については15分の個人面接の中でも問われてくる内容となります。適性検査(学科試験)の準備はもちろんのこと、志望理由書・面接についても入念な準備を行い、合格を確実なものとしていきましょう。

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