早大本庄・I選抜(帰国生自己推薦入試)の概要
おはようございます。
梅雨が今にも落っこちてきそうな空ですが、皆さんお元気ですか?
早慶高校の2018年度入試の概要はまだ出そろっていませんが、女子高、本庄などいくつか出ているところもあります。
今日は早大本庄のI選抜(帰国生自己推薦入試)の概要です。
●早大本庄・I選抜(帰国生自己推薦入試)2018の概要
・募集人数:男女約20名
・スケジュール
-出願期間:2017/12/21(木)~2018年1月6日(土)必着
-第1次発表:2018/1/17(水)
-第2次選考:2018/1/22(月)
-第2次発表:2018/1/24(水)
・選抜方法
-出願書類および基礎学力試験(数・国、各30分)・面接により、選抜
・出願資格
次の(1)~(3)のすべてを満たす者。
(1) 2001年4月2日から2003年4月1日の間に出生している。
(2) 国の内外を問わず、通常の課程による9年間の学校教育を修了、または修了見込みであること。ただし、本学院が、中学校卒業と同等以上の学力があると認めた者についてはこの限りではない。
(3) 海外在住期間が次の(ア)、(イ)のいずれかを満たす者。
(ア)2015年4月~2018年3月における海外在住期間の合計が原則として1年6ヶ月以上であること。
(イ)上記(ア)における海外在住期間の合計が1年以上1年6ヶ月未満の場合は、2011年4月~2018年3月における海外在住期間の合計が4年以上であること。
※「海外在住期間」とは「保護者と同居している期間」を指し、本人個人の留学期間等は該当しない。
(4)本庄高等学院への入学を第一志望とすること
なお受験者は、事前に出願資格の認定を受ける必要があります。
2.出願資格の認定について
(1) 提出物
(ア) 帰国生出願者就学歴記入票
※帰国生出願者就学歴記入票」は本学院のホームページまたは「入学試験要項」にあります。
(イ) 返信用封筒(定形封筒に宛先・宛名明記)
※宛先が国内の場合は82円分の切手を貼付してください。
※宛先が海外の場合は、130円分の切手を貼付するか、International Reply Coupon1枚を同封してください。
(2) 提出期間
2017年9月1日(金)~11月30日(木)〔必着〕
(3) 宛先
〒367-0032 埼玉県本庄市栗崎239-3 早稲田大学本庄高等学院 入学試験係
(4) 認定結果について
資格の有無については、受付後約1ヶ月以内に文書で通知します。
(5) その他
資格認定は「帰国生入学試験」と「I選抜」の両方に適用されます。
α選抜に出願した場合、帰国生入試には併願できず、一般入試のみ併願可能となります。
詳細はこちら→早大本庄HP
出願資格のうち、中学3年間に当たる期間に必要とされる海外在住期間が半年短縮され、1年6か月となり、若干条件が緩和されました。
わざわざ帰国生向けに、帰国生入試とは別に自己推薦入試を行っているのは早慶の中でも本庄だけで、多様性を重んじる本庄の理念がここにも反映されています。
また、海外在住時期によってはα選抜とI選抜いずれの受験資格もある場合もあり、人によっては一般入試、α選抜、帰国生入試、I選抜全ての受験資格があることもありえます。
但し、全てを受験することはできませんので、海外在住経験のある方は事前に情報収集をしっかり行いましょう。7、8月には海外在住の方のための学校見学も複数回予定されています。
詳細はこちら→早大本庄・7~8月帰国生対象学校見学日程
自分にとってベストな形で本庄に挑戦できる態勢を整えましょう。
また募集要項は10月販売開始となっていますので、詳細は必ず募集要項で確認しましょう。
洋々ではプロフェッショナルによる無料の個別相談を承っております。
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人の成長を支援する「洋々」GM。経営コンサルティング会社A. T. Kearneyにて、Managerとして金融機関を中心に数多くのコンサルティングを手掛ける。また、採用担当者として多くの面接を行うと共に、コンサルタント向け研修プログラムの作成、実施にも深く関わる。金融専門誌への執筆多数。慶應義塾大学経済学部卒。ミシガン大学ビジネススクール・MBA Essential program修了。