こんにちは。
関東でも木枯らし1号が吹き、秋の深まりを感じます。荒れた天気の日も多かった10月ですが、皆さん体調管理はしっかりしていますか。私も毎週のように「肉」を頂きながら、風邪に負けない体づくりに励んでいます（食べたいだけですが）。

さて少し時間が空いてしまいましたが、シルバーウィークの最中、9/23（金）・24（土）に早稲田大学高等学院の学校説明会が行われました。今日は学院の説明会のレポートです。

例年通り午後からの開始となった学院の説明会でしたが、初日は曇り空の中14時時点で1,500名収容の講堂は満席で、100名ほど入れる中継教室に通されました。はじめの学院長の挨拶では、ちょうどそのころ間近に迫っていたノーベル賞の候補者の一人に挙がっていた学院の卒業生の言葉を引用しながら、「学問の独立」と「学問の活用」という早稲田の2つの建学の精神を説明されていました。その後、映像による学校紹介、恒例のグリークラブによるクラブ活動発表、生徒代表の方のスピーチが続き、最後に教務担当の先生が教育課程や環境、進路、入試制度の説明をなさいました。説明会終了後は、校舎見学、個別相談会も同時に開催され、いつもながら熱気に包まれた説明会でした。

特に印象的だったのは、校長先生のお話の中で、わざわざ自己推薦入試の説明に時間を割き、アピールしていたことです。昨今、高校でも大学でも「青田買い」「人数集め」などの批判の声も聞く推薦型の入試ですが、16年に亘る歴史を持つ学院の自己推薦入試は、早稲田の理念や精神を実現する人材を取るために用意した入試制度であることを強調していました。学院への進学を強く望んでいる人は自己推薦入試も受験の選択肢に加えるといいでしょう。

来る11/19（日）にも3回目の学校説明会が行われます。9月の説明会に参加できなかった方は、ぜひそちらに足を運びましょう。

洋々では、学院・自己推薦入試を受験される方に向けた個別相談会を随時承っております（要事前予約）。自己推薦入試の受験を考えていらっしゃる方は、お気軽にお問合せ下さい（03-6433-5130）。