慶應義塾志木高校・自己推薦入試2018:スケジュールと出願準備の注意

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おはようございます。
昨日は文化の日、日本国憲法が公布された日ですね。中高生と話している時、明日の祝日は何の日かをよく尋ねるのですが、半分くらいが名称すら知らない印象があります。それじゃ、ただ休んでるだけじゃん^^;
今年、慶應義塾大学の入試の論述でも祝日に絡めた問題が出ましたが、「常識」はどこで効いてくるか分かりません。受験や仕事に直結するか否かという次元ではなく、アンテナを広く張っておきたいところです。洋々テリーです。

そして、早慶の最後の説明会、志木高の学校説明会も開催されました。いいお天気でよかったですね。今回は志木高の自己推薦入試のスケジュールを確認します。

●志木高・自己推薦入試のスケジュール

出願期間:2018年1月5日(金)必着(配達日指定郵便)
1次発表:2018年1月22日(月)1100
2次選考:2018年1月23日(火)
合格発表:2018年1月24日(水)1000

まず意識すべきなのは、出願締切の早さです。年明け早々の1/5(金)に必着となるように出願書類を提出しなければなりませんので、どんなに遅くとも年内には出願書類にはケリがついている状態を目指しましょう。できれば出願自体を年内に行うくらいの方が安心です。ただ、2学期末の成績が確定するのが12月半ば以降、という方もいらっしゃるでしょう。その場合は、確定したらすぐに書き始めることができるよう、事前に何を書くか、何を準備すべきかのイメージを作っておきましょう。成績の確保がほぼ見えているのであれば、もう書き始めてもいいかもしれません。

次に、1次発表の翌日に2次選考があるという点にも注意しなければなりません。つまり1次の発表を待って2次の準備をする、ということができません。志木高の2次選考は大げさに言えば「推薦入試のトライアスロン」とでもいうべき、長さと内容を誇っています。追って解説しますが、これまではまず面接資料の作成が求められ、その上で集団面接(グループ討論)、3回にわたる個人面接が課されてきました。もちろん今年も同じ形式になるとは限りませんが、万が一形式が変更になったとしても、多面的に人物を評価するものになることは間違いありません。少なくとも出願が終わったらすぐに、出来れば出願書類と並行して、2次選考の準備をしていくことが望ましいと思います。

志木高・自己推薦入試の出願まで、実質的に残り2ヶ月ありません。合格に一歩でも近づくためには、なるべく早く準備に着手し、時間を味方につけましょう。また、できる限り準備の質を高めるためにも、保護者の方、学校の先生をはじめとする「第三者」の力を大いに借りましょう。もちろん準備をするのは受験生本人ですが、周りの人が準備のヒントを沢山くれるはずです。

洋々では、志木高自己推薦入試に必要となる全てについて、準備できる講座をご用意しています。また、無料の個別相談も随時行っております。より本人の持ち味を活かした形でこの入試に臨みたい、とお考えの方はお気軽にお問合せ下さい(完全予約制。電話:03-6433-5130、メール:you2_info@you2.jp)。


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