慶應義塾女子高校・推薦入試2018:出願書類(その2)入学志願書

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こんにちは。洋々のテリーです。
先週まで雪をかぶっていないように見えた富士山の頭も、今日は真っ白になっていましたね。冬が近くなってきました。

さて、今回も前回に引き続き女子高・推薦入試の出願書類の解説をしていきましょう。今回は、女子高・推薦入試の出願書類の中でも、志願者自身が最も時間をかけて準備をすべき「入学志願書」です。

女子高・推薦入試の出願書類のうち、この「入学志願書」だけが表裏の仕様になっています。表面は氏名や住所、学校歴や保護者の方の情報を書く欄や写真を貼付する欄が設けられているだけですので、作成にはそれほど迷うところはないと思います。問題は裏面です。裏面には3つの質問が書かれており、このうち2つは志願者本人が、残る1つは保護者の方が記入することが求められています。入学志願書の裏面の質問事項は以下の3つです。

Ⅰ.本校を志望した理由を詳しく書いて下さい(志願者記入)8行
Ⅱ.本校に入学したらどのようなことをしようと思っていますか(志願者記入)8行
Ⅲ.志願者を今までどのようにして育ててきましたか。また、これからどのような人間になってほしいとお考えですか(保護者記入)8行

女子高・推薦入試の出願書類の中で、この入学志願書の裏面は、志願者の考えや内面を示すことができるほぼ唯一と言っていい場所です。しかも面接の質問の重要な素材にもなります。自分のこれまでを振り返り、次の3年間を過ごす場所として女子高がベストである理由を徹底的に考え、整理し、限られたスペースに密度高い言葉で、表現できるようにしたいところです。また、保護者の記入する欄については、志願者本人が記入する欄との整合性をしっかりと意識して書く必要があります。

洋々では、完全個別指導の形で、出願書類から適性検査・面接まで、女子高・推薦入試の準備を一気通貫でサポートしています。早慶レベルの推薦型入試の場合、「てにをは」の修正といった表面的な添削にはほとんど意味がなく、なぜ女子高を選ぶのか、これからの時間をどう使おうと考えているのか、という本質をきちんと自己認識する必要があります。受験生本人も気づいていないこの本質を浮き彫りにするには、客観的な視点で対話を重ねることが最も近道です。洋々では「人材開発のプロ」による完全個別にこだわってきました。「単なる大人」ではなく、早慶の受験を熟知した人材開発のプロと対話を繰り返し、自分の核に気付き、それを密度高い言葉で表現する形で受験生の挑戦を応援しています。これまでも何人もの方が、この洋々のサポートを活用して女子高・推薦入試での合格を勝ち取られています。出願期間も近づいてまいりました。一般入試の準備も佳境に入る中で、使える時間を効率よく、効果的に使い、納得のいく準備をされたい方はぜひお問い合わせください(電話:03-6433-5130、you2_info@you2.jp)。


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