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対象年度:2026年度

入試日程

【文教大学総合型選抜1期】
出願締切(消印有効) 2025年9月8日
試験日 2025年10月12日
合格発表 2025年11月1日

【文教大学総合型選抜2期】
出願締切(消印有効) 2025年11月5日
試験日 2025年12月7日
合格発表 2025年12月15日

倍率情報

年度志願者数最終合格倍率

主な出願資格

募集人員現浪条件評定要件英語要件
-その他

主な出願書類

学修計画書

1.入学後の学修目標
2.目標達成のための学修計画

作品

記事作品、映像作品、デザイン作品、広告の企画、ソーシャルメディアと調査のいずれか

選考の概要

プレゼン概要

【課題について】
課題 A 記事作品
指定課題
自分が興味のある分野の問題を1つ取り上げ、実際に調査・取材をしたうえで、記事を作成してください。実際に調査・取材し、さらに体験した記事でもかまいません。
1.記事作成に関する諸注意
⑴取り上げる問題について実際に調査・取材したことがわかるように書いてください。
⑵記事は新聞のような客観的な文章でも、「○○してみた」というような体験型の文章でもかまいません。
⑶記事はウェブ・雑誌・新聞などで、大勢の人に読んでもらい、広く理解・共感されるように書いてください。
⑷記事にはタイトルを付け、文字数はタイトルを含め3,000字以内とします。
⑸本文中には、自分が現場で撮影した、記事にふさわしい写真を載せてください。1枚でも複数枚でもかまいません。
このほか、本文中には図表を入れてもかまいません。写真や図表は文字数に換算しません。
⑹根拠となる事実、データ、写真、引用箇所などの出典・参考文献は、本文中または末尾に明示してください。出典・参考文献のリストは文字数に含めません。
⑺記事はWordなどの文章作成ソフトを使って「A4縦」のページ設定で、横書きで作成してください。
2.試験の実施方法
指定課題の記事をプリントアウトしたものを3部、試験会場で面接官に提出してください。提出された記事を面接
官が読み終わったあと、どのような問題意識で記事を執筆したのか、どのように調査・取材をしたのか、そのさいに経験したこと、感じたこと、考えたことなどを10分程度で、口頭で説明してください。その後、記事や記事の作成過程などについて面接官からの質問に答えてもらいます。
なお、参考にした、あるいは引用した記事、出版物、調査・取材時のノート、写真、資料、説明図、物品などを口頭説明時に補助資料として使用してもかまいません。ただし、作成した記事を評価するための口頭説明なので、パワーポイントなどをプロジェクターで投影してのプレゼンテーションは不可とします。
3.評価のポイント
⑴文章が明快で論理的であり、多くの人に読んでもらえるものであること。
⑵根拠が明確で具体的事実に基づいて書かれていること。
⑶写真が記事の説得力を増すものになっていること。
⑷あなた自身の考えが示されていること。
課題 B 動画作品
指定課題
以下1と2の両方を作成してください。
1.動画作品
「〇〇の紹介動画」をテーマに動画を制作してください。動画制作にあたっては、以下の⑴から⑹に注意してください。
⑴「〇〇の紹介動画」にある「〇〇」は、自身が通っている高校、自身の飼っているペット、自身の趣味などです。
⑵紹介をする相手は試験の面接官(教員)です。
⑶作品の企画・撮影・編集をすべて一人で実施してください。
⑷作品時間は3分以内とします。
⑸画面サイズはHD(1920×1080px)に限らず縦型動画でもかまいません。
⑹画質や音質が悪いなどの場合は減点の対象となります。
25 試験内容の詳細
2.プレゼンテーション
制作した動画を説明するパワーポイントを作成してください。パワーポイント作成にあたっては、以下の⑴から⑷に注意してください。
⑴プレゼンテーションは上記1の動画再生を含めて15分程度とします。
⑵パワーポイントを印刷した資料を3部持参してください。
⑶プレゼンテーションと動画はWindwos PCで表示し再生して頂きますので、pptxやmp4などのファイルをUSBメモリに入れて持参してください。
⑷プレゼンテーションでは企画の意図や工夫した点などに加えて、使用したカメラ、撮影時間、ソフトウェアやその環境などを具体的に説明してください。
3.試験の実施方法
試験当日は、1の映像作品の上映と、2で作成したプレゼンテーション資料を用いて作品のプレゼンテーションを
行なってもらいます。時間は1と2を合わせて15分程度です。
4.評価のポイント
⑴初めて視聴する人が内容を理解できる動画であること
⑵映像や音声が鮮明であり、ホワイトバランス等が適切な動画であること
課題 C デザイン作品
指定課題
あなたが生活している地域の観光地や名所を、ひとつ取り上げて「広報ポスター」を制作してください。また、以下の課題1 ~ 4を、それぞれ「A4縦1枚」でコピーし、試験の最初に3セット提出してください。
1.広報ポスターの企画書
広報の発信元は地域の市役所と仮定し、その地域の歴史や特徴、取り上げた観光地や名所の魅力は何であるか
をよく調べてまとめる。広報の目的を定めて誰に対して、どのようなメッセージを発信するかを考える。
2.メインビジュアルのラフスケッチ
自分で撮影した写真や、自分で描いた絵、イラスト、キャラクターなどを使用。
3.メッセージを伝えるキャッチコピー 3案
4.観光地や名所の魅力をシンプルに伝えるシンボルマークのラフスケッチ3案
以上の要素を統合して、広報ポスターを制作した上で、試験当日に提出してください。ポスター手描きでもコンピュータを用いたものでもかまいません。プレゼンテーションはパワーポイントで行い、試験終了後、そのパワーポイントデータを提出すること。
5.評価のポイント
⑴広報ポスターを見る人の視線の導線がよく計画されたレイアウトが高く評価されます。
⑵写真やイラストの表現力や技術、キャッチコピー・ビジュアル・シンボルマークのレイアウト力、美術やデザインの制作経験や常日頃からの素養などが感じられるデザイン作品が高く評価されます。
⑶生成AIなどを使用したデザインは評価されません。
25 試験内容の詳細
課題 D 広告の企画
指定課題
以下1と2の両方を作成してください。
1.企画書
好きな地域を1つ取り上げて、全国の高校生がそこに行きたくなるような広告の企画を考えてください。取り上げる地域は、自分の住む街、学校のある街、憧れの観光地など、特に指定はありません。また地域の範囲も、街、市、県など自由に設定してもらって構いません(例えば文教大学湘南キャンパスの近辺であれば、湘南台東口商店街、藤沢市、江の島、湘南エリア、神奈川県といった設定が考えられます)。
地域を設定した上で、
⑴高校生が興味を持ちそうな地域の特徴は何か。
⑵高校生に対してどのようなメッセージ(コピー)を伝えると良いか。
⑶そのメッセージ(コピー)を伝えるために最も適切なメディア(インターネット、 雑誌、新聞など)は何か。またその理由。
以上⑴~⑶の3点を盛り込んだ企画書をまとめてください。3点が含まれていれば、企画書の書き方やページ数に指定はありません。
2.広告表現の制作物
上記1⑶で選んだメディアに載せる広告表現(例えばインターネット広告、雑誌広告、新聞広告など)を制作してください。手描きでもコンピュータを用いても構いません。この制作物は、広告の企画内容と説明力を問うものであるため、描画の得手不得手は問われません。
3.試験当日
1 企画書と 2 広告表現の制作物の両方をA4サイズの用紙に印刷したもの(または書き起こしたもの)を3部持参し提出してください。プレゼンテーションは、紙の資料でもコンピュータ(一例として、パワーポイントで作成したスライド)を使用しても構いません。
4.評価のポイント
⑴ターゲットとなる高校生を考慮したコピー、メディア、広告表現になっていること。
⑵企画書の内容は具体的に書かれ、誰が見ても分かりやすくなっていること。
課題 E ソーシャルメディアと調査
指定課題
1.アンケート調査の実施
以下の2つのテーマから一つを取り上げて、アンケート調査を実施してください。
⑴無意識のうちにスマートフォンを操作している経験について。
どのような場面や状況であるか、できるだけ具体的な設問を用いてアンケートを作成してください。(例えば、1回あたりの使用時間を尋ねる設問やスマートフォンへの依存度を尋ねる設問を用いるアンケート)
⑵テレビを見る時と動画共有型ソーシャルメディア(YouTube、Instagram、TikTok など)を見る時の違いについて。
比較すると、どのような違いがあるか、目的や時間、リアクション、他のソーシャルメディアへの投稿や共有など、自由な観点でアンケートを作成してください。(例えば、行動やライフスタイルとメディアやサービスとの関わりに注目するアンケート)
25 試験内容の詳細
2.プレゼンテーションの作成
1のアンケート調査をもとに、以下の5つの点に注意して、パワーポイントでプレゼンテーションを作成してくだ
さい。
⑴調査対象者は30名以上であること。
⑵アンケートは紙の配布でもインターネット調査でもかまいません。
⑶調査前の予想と実際の調査結果の違いに着目すること。
⑷グラフや表などでデータの整理・分析を行なうこと。
⑸調査で用いた未記入の調査票・質問紙または設問と選択肢の一覧等を一つ、必ずプレゼンテーション資料に含めてください。
3.試験当日
2で作成したパワーポイントを使って、15分程度でプレゼンテーションしてください。
4.評価のポイント
アンケート調査の設問および回答者について、以下の点を特に評価します。
⑴アンケート調査の設問は、設定した根拠を明確にすること
(どのような問いを明らかにするために設定したか、など)
⑵アンケート調査は、どのような人(集団)に回答をお願いする必要があるかを明確にすること
(単に身近な人にお願いするというだけでは高い評価にはなりません)
課題 F コミュニケーション(ディベート)
指定課題
面接官1名と下記に指定するテーマで、10分程度のディベートをしてもらいます。その後、ディベートに参加しなかった面接官も参加して、ディベートの内容を踏まえた質疑を行います。
テーマ
① 日本の代表的な観光資源である温泉では、「タトゥーや入れ墨のある方の入湯お断り」という運用がなされていることは周知の事実であるが、訪日外国人が増加する今日において、このような運用はやめるべきか、維持するべきか
②漫画での暴力表現は規制されるべきか、規制されるべきではないか
1.試験の実施方法
⑴試験開始時に、面接官から受験生にテーマ①またはテーマ②のどちらでディベートを行うかをお知らせします。
また、そのテーマにつき、どちらの立場からディベートをしてもらうかもお知らせします。そのため、どちらのテーマになっても、また、どちらの立場になってもディベートをすることができるように準備をしておいてください。
⑵ディベート後の質疑では、ディベートの内容を振り返るとともに、このディベートに向けて準備したことなどを質問します。
2.評価のポイント
⑴この試験はコミュニケーション能力と論理的思考力を測るものです。そのため、テーマについての賛成・反対などの立場によって評価が異なるものではありません。
⑵しっかりとした論拠に基づいていれば、既存の価値観にとらわれない独自の意見も高く評価します。
⑶相手の論旨を正確に理解し、的確な応答ができているかを評価します。
⑷声の大きさやボディランゲージも評価の対象となります。

その他特記事項

大学の公式情報へのリンク

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募集要項


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