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慶應義塾大学 総合政策学部・環境情報学部(通称:慶應SFC)は日本で初めてAO入試を実施した学部です。

出願のタイミングや方式が複数用意されているため、まずは入試制度を理解することが合格への第1歩となります。

この記事では慶應SFC AO入試の入試制度についてわかりやすく解説していきます。

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【2020年度】慶應SFC AO入試9月入学の全体像


慶應SFC AO入試の特徴(ざっくり)

評定平均値や活動実績による出願要件がない

慶應SFC AO入試には評定平均値や活動実績による出願要件が設けられていません。そのため幅広い受験生がチャレンジ可能となっています。目的意識や入学後の研究計画が重視される傾向にあり、実際に高い評定平均値や華々しい活動実績がなくても合格可能となっています。

高校卒業後年数の制限なし

慶應SFC AO入試では、高校卒業後何年経っていても受験が可能です。そのため現役生のみならず、既卒生、社会人など幅広い年齢層が受験をしています。

年間で最大4回の受験が可能

慶應SFC AO入試の大きな特徴として、出願資格を満たしていれば、夏AO、秋AO、冬AO(グローバル)、春AOと年間で最大4回の受験が可能です。何回でも出願可能で、例えば夏AOに出願して不合格だった場合でも、秋AOに再度出願することができます。

書類と面接による選考

選考内容は大きく書類による1次選考と面接による2次選考に分けられます。1次選考合格者のみ、2次選考の面接試験を受験できます。小論文や学科による試験は課されません。
なお、慶應SFCが定める対象のコンテストで所定の成績をおさめた場合は1次選考が免除されます。

 

入学試験概要

募集
人数
現浪
要件
評定
要件
その他要件 1次 2次
各学部
150名
なし なし なし 書類*1 面接*2

*冬AOは英語で作成したビデオによる審査

*1 対象のコンテストにおいて所定の成績をおさめ、そのことを証明する書面を提出することができる場合、1次選考が免除されます。詳しくは以下の通りです。
*2 面接では使用言語を「日本語」・「英語」・「どちらでも可」の3つから選択ができます。

 

1次選考免除対象コンテストの所定の成績

・小泉信三賞全国高校生小論文コンテスト:小泉信三賞受賞者(次席・佳作は除く)
・三田文学新人賞:最終候補者
・日本数学オリンピック:予選Aランク者
・高校生科学技術チャレンジ(JSEC):最終審査進出者
・化学グランプリ:1 次選考通過者
・日本生物学オリンピック:予選通過者
・全国物理コンテスト 物理チャレンジ:第 2 チャレンジでの金・銀・銅,他各賞(奨励賞は除く)受賞者
・日本情報オリンピック:本選Aランク者
・日本学生科学賞 物理,化学,生物,地学,広領域:地方審査通過者
・日本学生科学賞 情報技術:中央予備審査通過者
・情報処理推進機構 未踏IT人材発掘・育成事業:最終採択者
・一般社団法人未踏 未踏ジュニア:未踏ジュニアスーパークリエータ認定者
・ファブ 3D コンテスト:入賞者
・全国高校生ドイツ語スピーチコンテスト(第 3 部):最優秀賞 受賞者
・コンクルソ・デ・エスパニョール(スペイン語弁論大会)(高円宮杯 全日本スペイン語コンクール):入賞者
・実用フランス語技能検定試験:「 1 級」合格者のうちの「成績優秀者」
・「準 1 級」合格者のうちの「成績優秀者」
・福澤諭吉記念全国高等学校弁論大会:最優秀賞 受賞者
・高校生バイオサミット in 鶴岡:入賞者
・全国高校生マイプロジェクトアワード:入賞者

 

慶應SFC AO入試スケジュール

 

夏AO

出願:8月上旬

2次選考:10月上旬

最終発表:10月上旬

入学:翌年4月または9月

秋AO

出願:10月中旬

2次選考:12月上旬

最終発表:12月上旬

入学:翌年4月または9月

冬AO(グローバル)

出願:2月中旬

2次選考:ビデオによる審査

最終発表:3月下旬

入学:同年9月または翌年4月

春AO

出願:6月上旬

2次選考:7月中旬

最終発表:7月中旬

入学:同年9月または翌年4月

 

慶應SFC AO入試の特徴

慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部(SFC)のAO入試は学力考査がなく、評定平均の制限がないため、現役の高校生だけでなく、既卒生、社会人なども多く受験しています。

SFCは日本で初めてAO入試を導入した大学であり、「夏AO」、「秋AO」、「冬AO(グローバル)」、「春AO」と最大で年4回の出願が可能です。

出願書類(志望理由書など)と面接を中心に評価されますが、対象のコンテストで所定の成績をおさめた場合は一次選考が免除されます。

 

1次選考:書類審査

1次選考は書類による審査です。提出書類は多岐にわたるため、計画的な準備が重要となります。以下が特に重要な書類です。

特に重要な書類

 

Ⅰ.「志望理由・入学後の学習計画・自己アピール」

出願書類の核となる書類がこの「志望理由・入学後の学習計画・自己アピール」です。

2000字程度の文章で表現する①「志望理由書」と、A4サイズの用紙 2枚以内で自由に表現する②「自由記述」に分かれています。

1次選考の合否を左右することはもとより、2次選考の面接においてもここに記述した内容から質問されることが多く、作成段階から面接を意識した準備が必要になります。

 

Ⅱ.「活動報告」

自らがどの出願資格に該当するのかを自己評価するとともに、学業と学業外の活動内容(原則として中学卒業後のもの)について記入欄に従い入力します。

受賞歴や成果等を証明する書類は可能な限り「任意提出資料」として提出が求められています。

 

Ⅲ.「任意提出書類」

「活動報告」において記載した内容を証明・補足する資料のほか、大学入学後の目標や構想の実現につながる意欲や能力等を示すものがあれば資料として10点まで(サイズ制限あり)提出することができます。動画ファイルの提出も認められています。

 

Ⅳ.「志願者評価」

志願者を客観的に知る立場にある評価者2名にWeb上で入力してもらう必要があります。
1000字以内で記入する質問が2問とそれなりに分量があるため、評価者には時間の余裕をもって依頼をしておく必要があります。

事前に志望理由の内容などについて評価者に共有しておくことで作成がスムーズになります。

 

2次選考:面接による選考

2次選考はすべての方式に共通で、30分間の面接が課されます。

面接では志望理由を中心に、入学後の研究計画、これまでの経験などについてつっこんだ質問がされます。
30分間という時間のなかで様々な質問がされるため、どの方向から聞かれても大丈夫なよう書類作成の段階から一貫性をもった準備が必要です。

また、1次選考の合格発表から2次選考までの期間が1週間ほどしかないため、1次の発表を待たず面接練習を進めていくことをおすすめします。

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