中央大学文学部自己推薦特別入試【専攻適性型】
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対象年度:2026
入試日程
【中央大学文学部自己推薦】
【仮】出願締切(消印有効) 2025年9月6日
【仮】1次発表 2025年10月18日
【仮】2次選考 2025年10月26日
【仮】合格発表 2025年11月7日
倍率情報
年度 | 志願者数 | 最終合格 | 倍率 |
---|---|---|---|
2024 | 10 | 7 | 1.4 |
2024 | 7 | 2 | 3.5 |
2024 | 13 | 4 | 3.3 |
2024 | 23 | 2 | 11.5 |
2024 | 0 | 0 | - |
2024 | 28 | 9 | 3.1 |
2023 | 4 | 3 | 1.3 |
2023 | 17 | 4 | 4.3 |
2023 | 132 | 17 | 7.8 |
2023 | 25 | 3 | 8.3 |
2023 | 13 | 3 | 4.3 |
2023 | 44 | 9 | 4.9 |
主な出願資格
以下の内容は過去の年度の情報です。
募集人員 | 現浪条件 | 評定要件 | 英語要件 |
---|---|---|---|
41 | 無 | 無 | 無 |
・募集人数
-フランス語文学文化専攻 4名
-日本史学専攻 5名
-哲学専攻 3名
-社会学専攻 15名
-心理学専攻 4名
-学びのパスポートプログラム 10名
【専攻適性型】に出願する場合は、以下の専攻(プログラム)別要件に該当すること。
・フランス語文学文化専攻:美術館等でのボランティア(またはそれに類似するプログラム)体験ないし教育普及プログラム等に継続的に参加した体験を持つ者。但し、上記ボランティア体験及び教育普及プログラムとは、以下の①及び②のどちらも該当するものを指す。
①美術と関わりがある。
②学芸員またはそれに相当する職員を擁する展示専用の恒久的な施設で実施されている。
なお、個人見学または団体見学等への参加は含まない。
※新型コロナウイルス感染症の影響で予定していた美術館でのボランティア体験ないし教育普及プログラム等への参加ができなかった志願者に対しては、今年度入学試験に限り特例措置を設けます。以下の<新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例措置>【専攻適性型】を確認してください。
・日本史学専攻:以下の①及び②のどちらも該当する者。
①高等学校または中等教育学校(後期課程)において日本史Bを履修し、本専攻において日本史学を学修するための基礎学力を有する者。
②日本史研究に強い意欲があり、高校時代に日本史学・日本考古学に関する活動に積極的に取り組んできた者。
・哲学専攻:高校時代までに、文学書、哲学書等の豊かな読書経験を持つ者。
・社会学専攻:社会学を学びたいという意欲が特に強く、合格後に本専攻に入学することを確約できる者。
・心理学専攻:心理学に強い関心を持ち、心理学に関する多くの読書経験やボランティア等の経験を持つ者。
・学びのパスポートプログラム:学問領域を横断する多方面の内容に関心を持つ者。
主な出願書類
志望理由書
中央大学文学部に入学を希望する理由を述べなさい。(枚数・文字数制限なし)
小論文(該当者のみ提出)
【専攻適性型】フランス語文学文化専攻、日本史学専攻、哲学専攻、社会学専攻、心理学専攻、学びのパスポートプログラム
・フランス語文学文化専攻:美術館における活動を通じて得たものについて論じなさい。(4,000字程度)
・日本史学専攻:以下のいずれかの本1冊を読んだ上で、「日本歴史と考古学の関係」について、読んだ本の内容をふまえて論じなさい。(3,000字程度)
1. 田中琢・佐原真『考古学の散歩道』(岩波新書・新赤版312、1993年)
2. 小林謙一『発掘で探る縄文の暮らし―中央大学の考古学―』(中央大学出版部・125ライブラリーシリーズ3、2011年)
3. 藤本強『考古学でつづる日本史』(同成社・シリーズ市民の考古学4、2008年)
・哲学専攻:今までに読んだ哲学書について論じなさい。(3,000字程度)
・社会学専攻:自己推薦文(1,500字程度):自分がなぜ本専攻に入学するにふさわしいかを論じてください。自己推薦文では、以下の2点にご留意ください。
(1) 客観的な自己分析を心がけてください。これまでに行ってきた各種の活動、学習・研究の実績、成功や失敗の体験等を具体的に提示しながら、本専攻への入学がふさわしいかどうか客観的に自らを分析しつつ、記述してください。
(2) 現時点で、あなた自身が本専攻で学習・研究をしたいと考えている社会についての関心事(社会問題・社会現象など)について、どこかで必ず言及してください。
※以上の点以外には、構成・内容には制約はありません。自己推薦文のエビデンスとなるような受賞記録や、ボランティア等の活動記録、自分が行った研究・学習の成果物(レポート・論文等)があれば、活動内容説明資料として任意で提出することも可能です。
・心理学専攻 科学的な根拠を提示している心理学の本(2冊以上)を取り上げ、その長所と問題点について論じなさい。(3,000字程度)
・学びのパスポートプログラム
大学を卒業するときに、学びのパスポートプログラムを通じてどのような力(能力等)を身につけたいのか、これまでの経験や学習を振り返りつつ、今後どのような大学生活を送る計画があるか、具体的に述べなさい。(2,000字程度)
選考の概要
面接概要
試験内容:専攻毎に分かれて面接を行います。
※心理学専攻はディスカッション形式の集団面接を行います。
※社会学専攻は面接と併せてグループワークを行います。
小論文概要
試験内容:専攻(プログラム)別試験
・フランス語文学文化専攻:視覚資料を用いて演習形式のディスカッションを行う。それを通じて、美術史・美術館への関心と、積極的に議論に参加する姿勢等を確かめる。
・日本史学専攻:歴史資料に関する講義後、資料読解力試験(筆記試験)を行う。
・哲学専攻:哲学者の英語の文章を読み、その内容についての論述を行う(筆記試験)。
・社会学専攻:教員による講義受講後、その内容にかかわる小論文試験を行う(筆記試験)。
・心理学専攻:教員による講義受講後、その内容にかかわる小論文試験を行う(筆記試験)。
・学びのパスポートプログラム:学問領域を横断する内容についての複数のテキスト・資料等を読んで、総合的に考える力を問う論述試験を行う(筆記試験)。
試験時間:90分
その他特記事項
大学の公式情報へのリンク
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