早稲田大学国際教養学部AO入学試験(4月入学)国内選考が2027年度より調査書の提出を必須化
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早稲田大学国際教養学部が2027年度以降のAO入学試験(4月入学)国内選考において、調査書の提出を必須化することを発表しました。
変更の理由としては、「調査書をより多面的・総合的に利用するため」としており、「出身学校長が作成する調査書」を提出できない場合の出願は不可としています。
これにより2027年度入試以降、これまで「出願資格を証明する書類」として提出できた、高等学校卒業程度認定試験(大学入学資格検定を含む)の合格成績証明書・合格見込成績証明書および高等学校卒業程度認定審査の合格証明書での出願は不可となるとのことです。
また、今回あわせて「日本語・英語以外の語学能力証明書の提出要件の厳格化」についても発表されています。
早稲田大学国際教養学部AO入学試験(4月入学)国内選考については、2026年度入試(2025年実施)よりこれまで出願書類としてきた志望理由書の提出をやめ、「志望理由に関するエッセイ(日本語):30分」として筆記審査当日の試験科目の1つとすることがすでに発表されており、同入試の受験を検討している方は今後の動きにも注目しておく必要がありそうです。
■ 関連リンク
2027 年度以降の国際教養学部 AO 入学試験(4 月入学・国内選考)について
2026 年度以降の国際教養学部 AO 入学試験(4月入学・国内選考)変更点について
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