日本大学生物資源科学部総合型選抜
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対象年度:2026
入試日程
【日本大学生物資源科学部総合型選抜】
【仮】総合型選抜出願〆切 2025年9月27日
【仮】バイオサイエンス・森林・環境・アグリサイエンス・食品ビジネス・国際共生 各学科 2025年11月2日
【仮】動物・海洋生物・食品開発・獣医保健看護 各学科 2025年11月2日
【仮】動物・海洋生物・食品開発・獣医保健看護 各学科 2025年11月3日
【仮】総合型選抜二次試験結果発表 2025年11月11日
倍率情報
年度 | 志願者数 | 最終合格 | 倍率 |
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2025 | - | ||
2025 | - | ||
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2024 | 17 | 15 | 1.1 |
2024 | 13 | 12 | 1.1 |
2024 | 32 | 28 | 1.1 |
2024 | 9 | 9 | 1.0 |
2024 | 9 | 7 | 1.3 |
2024 | 62 | 22 | 2.8 |
2024 | 43 | 7 | 6.1 |
2024 | 18 | 16 | 1.1 |
2024 | 33 | 18 | 1.8 |
2024 | 12 | 11 | 1.1 |
主な出願資格
以下の内容は過去の年度の情報です。
募集人員 | 現浪条件 | 評定要件 | 英語要件 |
---|---|---|---|
96 | 現役のみ | 無 | 無 |
バイオサイエンス学科 15名 動物学科 10名 海洋生物学科 10名
森林学科 8名 環境学科 8名 アグリサイエンス学科 10名
食品開発学科 10名 食品ビジネス学科 10名 国際共生学科 10名
獣医保健看護学科 5名
※獣医学科は募集を実施いたしません
高等学校または中等教育学校等を卒業した者あるいは令和7年3月卒業見込みの者,またはそれと同等以上の学
力があると認められる者
主な出願書類
志願理由書
本学部所定の用紙,全学科共通
小論文課題
こちらに学科ごとの小論文課題情報が載っています↓
https://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~kyoumuka1/pdf/remedial/%E7%B7%8F%E5%90%88%E5%9E%8B%E9%81%B8%E6%8A%9C1%E6%AC%A1%E9%81%B8%E8%80%83%E3%80%80%E5%B0%8F%E8%AB%96%E6%96%87%E8%AA%B2%E9%A1%8C.pdf
バイオサイエンス学科
私達の豊かな生活を持続的に発展させるためには、バイオサイエンスを活用したどのような技術が必要であるのかを自ら考えて具体的に述べなさい。またその技術を実現するためには、本学科で
どのような知識や実験技術を身につけるべきであるのかについても述べなさい。
動物学科
哺乳類の骨格の特徴を他の脊椎動物と比較して論じなさい。
海洋生物学科
地球の温暖化がわれわれの生活に影響を及ぼすことが指摘されて久しいが、近年その影響がわれわれの目に見える様々な形で表れている。海洋環境の変化とその影響について、下記の問につ
いて調べ、それぞれ400字程度で記述しなさい。なお、記述した内容の根拠(参考にした書籍やサイト名等)も、採点者が情報を確認できるように示すこと。
問1 過去100年における日本近海の海域平均海面水温(年平均)の上昇率は、世界全体での平均海面水温の上昇率や北太平洋のそれよりも大きいことが報告されている。日本近海の
平均海面水温の上昇率について調べ、その特徴を数値を提示して説明しなさい。
問2 近年、平均海面水温の上昇を含む気候変動の漁業への影響が顕在化している。その具体例について述べるとともに、どのような対策が求められるようになるのか、あなたの考えを説明しなさい。
問3 海水温の上昇はすでに起きてしまった事象であるため、今後、われわれは新たな環境への適応を求められる。食料生産システムを維持していく上で、海面養殖業に求められる対策は何か。養殖現場での問題点を挙げ、その対応策について説明しなさい。
問4 気候変動による生物分布への影響は、様々なかたちで生じる。食品衛生の観点からは、海産生物の喫食によって予期せぬ食中毒が引き起こされる可能性が指摘されている。今後起こり得る海産生物による食中毒について、どのような理由で発生すると考えられるのか、根拠を示して説明しなさい。
森林学科
森林の生物多様性に関して、以下の 3 点について自分の考えを述べよ。
1.世界の森林の生物多様性の現状
2.日本の森林における生物多様性が失われてきた経緯
3.日本の森林における生物多様性保全のためにどのような施策をすべきか
「森林における生物多様性の保全及び持続可能な利用の推進方策」
(https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/tayousei/attach/pdf/top-1.pdf)
環境学科
水環境は人や生き物と密接に関係しています。そうした観点から、現在の水環境問題をひとつあげ,その原因と対策について,あなたの考えを述べなさい。
アグリサイエンス学科
下の表は、「日本の総人口、基幹的農業従事者(ふだん仕事として主に自営農業に従事している者)数とその年齢ならびに田畑面積の推移」を示している。このような日本の農業実態を示す関連
データを、他にも自由に調べ、それら全体から読み取れることを論じなさい。さらに、そのようなデータに示される状況下で、これからの日本の農業をどのように展開するべきか、あなたの考えを
述べなさい。なお使用できるデータは、官公庁が公表したもののみとし、出典を明らかにして小論文内に示すか添付すること。
(表は添付URLから確認してください。)
食品開発学科
穀物、野菜、果物、肉、魚、乳、プロバイオティクスなどの食物原料はいずれも生物であるため、デオキシリボ核酸(DNA)は食品原料にも普遍的に存在する。これらは Polymerase Chain Reaction
(PCR)などの手法を用いて解析され、以下のように利用される。
a)DNA 配列を解析し、食品原料の種類や性質を特定する。
b)DNA に符号化された生理活性物質や栄養素の発現を定量する。
c)遺伝子組換え食品(GMO)は DNA を組み替えた生物であるので、GMO の検出には DNA 解析が利
用される。
d)食品中の病原菌やウイルスの検出にも DNA 解析が利用される。
そこで上記利用例を参考に、あなたが着目する DNA 解析を用いた食品への実用例を一つ挙げ、
1)その実用例を選択した理由とその詳しい内容、2)現状での問題点について説明し、3)未来の
食品開発への可能性について考察したことを述べなさい。
食品ビジネス学科
近年課題となっている「食品へのアクセスが困難」な状況について、事例を挙げ、その対策についてのあなたの提言をまとめてください。
国際共生学科
現在の日本の社会や経済・産業状況と日本を取り巻く環境の変化 をふまえ、これからの日本の新しい持続的な産業構造と多様な人々の共生について考えるとき、あなたはどのようなアイデ
アを持っていますか?またどのような社会的課題を感じますか?本学科の3つの学びの分野(グローバルビジネス/文化・社会環境/情報・コミュニケーション)のいずれかの観点から論じて
ください。
獣医保健看護学科
あなたの居住地域外で地震による大規模災害が発生し、あなたは現地へ赴きボランティア活動を行おうとしています。災害時には様々な問題や課題が明るみに出ることから、これまでの事例に倣
った準備が必要です。例えば、今年 1 月に発生した能登半島地震では、災害時におけるペットの取扱いが課題となっています。そこで、同様な課題に対処するための現地でのあなたの行動計画を、
下記の 2 点に留意して具体的に書きなさい。
1 あなたは獣医保健看護学を学んでいる大学生であると想定する。
2 あなたの強みを盛り込み、今までボランティア活動等の経験があれば紹介する。
文字数目安:1500
選考の概要
面接概要
各学科内容に関連する実験・実習・演習(1次選考小論文等に関連する内容)とそれらに関連する発表,口述試問
プレゼン概要
各学科内容に関連する実験・実習・演習(1次選考小論文等に関連する内容)とそれらに関連する発表,口述試問
実技試験概要
各学科内容に関連する実験・実習・演習
その他特記事項
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