慶應SFCが「未来構想キャンプ2025」のワークショップ概要を公開。京都府、鳥取県でも開催
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慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)は、2025年8月に高校1・2年生を対象とした「未来構想キャンプ2025」を開催します。このプログラムは、参加者が多様な分野のワークショップを通じて、未来を構想し、実行力を養うことを目的としています。今回はワークショップの概要が公開されました。
キャンプは、神奈川県のSFCキャンパス、京都府、鳥取県の3会場で実施されます。SFCキャンパスでは、8月5日に日帰り型、8月4日から5日にかけて1泊2日の滞在型ワークショップが行われます。京都会場では、8月4日から5日にかけて1泊2日のワークショップが開催され、鳥取会場では、8月3日から5日にかけて2泊3日のワークショップが予定されています。
SFCキャンパスでのワークショップには、以下のプログラムが含まれます:
WS01:高校生のための起業・経営ワークショップ:スタートアップを通じて未来を構想することをテーマに、戦略、ファイナンス、組織論、ディープテックなどの分野で活躍する教員や卒業生とのディスカッションを行います。
WS02:多言語教育ワークショップ:多言語で俳句を詠むことを通じて、言語学習におけるコミュニティの役割や、言語を学ぶ意義について考察します。
WS03:戦略的意思決定ワークショップ:冷戦下の世界を舞台に、戦略的な意思決定のプロセスを体験し、複雑な状況下での判断力を養います。
WS04:工作ワークショップ:キャンパス内で素材を見つけ、家具や空間を創造することで、ものづくりの楽しさと創造性を体験します。
京都会場では、「場づくり・まちづくりワークショップ in 京都」が開催され、公共施設や公共空間の活用方法について学びます。鳥取会場では、「Augmented Town ワークショップ」が行われ、XRやロボティクスを活用して、地域医療や暮らしの未来を構想します。
参加申し込みは、5月29日から開始され、課題提出による選考が行われます。応募期間は約2週間と短いため、早めの準備が推奨されています。詳細な応募要領や課題は、公式ウェブサイトで公開される予定です。
未来構想キャンプは、参加者が多様な知識や経験を共有し、未来に向けた実行力を養う貴重な機会です。興味のある高校生は、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。
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慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 未来構想キャンプ
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