アブダビ奮闘記 [ 第6回 ]砂漠キャンプ
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こんにちは、松谷です。先日、友達が運営している団体が砂漠でキャンプをするとのことで誘われたので行って参りました。アブダビ市内から車をとばすこと約50分。到着すると四輪駆動の自動車がずらりと並んでいました。
ただ砂漠を走るのではなく猛スピードで丘を登ったりするため、一般的な車だと砂に埋もれてしまうらしいです。動画が添付できないのでその様子をみていただくことができないのが残念ですが(興味のある方は「Desert Safari」で検索してみてください)上下左右に激しく揺れ、スリル満点です。
(こちらの車は木にぶつかりそうになってあわや大惨事に・・・)
中東といえばやはり砂漠ですね。そのあとはみんなでUAEの民族的な料理を食べて、UAEの人々が都市が発展する前にどのような生活をしていたのかを教えてもらいまいした。砂漠は寒暖差が激しい地域です。昼は約25℃と快適ですが夜になると10℃を下回りかなり冷え込みます。エアコンもない時代には火を焚いて暖を取っていたそうですが、私はとてもではないですが生きていけないと思います。笑
砂漠が国土の8割を占めるUAEがどのように近代的発展を遂げ、都市開発を行ったのか疑問でした。砂漠を掘ってコンクリートを埋めたのか?そもそも昔の家はどうやって建てられたのか?質問してみたところ、砂漠に住んでいるのは少数で多くは砂漠ではない地域に住んでいたそうです。そりゃあそうか。笑 いくら砂漠が多くを占めているとはいえ、人は生活しやすい地域に住みますもんね。UAEは建国して約50年しかたっていないため、今でも部族の影響力が強いそうです。江戸時代の日本に似ていてどこか親近感を持ちました。
中東に行かれる際はぜひ砂漠での高速ライドを体験してみてはいかがでしょうか。
それでは、また。