【上智大学】文学部公募推薦入試の直近10年間の倍率推移
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上智大学文学部公募推薦入試の直近10年間の倍率は以下の通りです。2017年度まではおよそ1.3倍程度で推移していましたが、2018年度以降、1.8倍程度から右肩上がりに推移しています。
以下は各学科ごとの倍率推移です。多くの学科において1倍と2倍のあいだを推移し、相対的な高倍率が2年以上連続するケースは少ないのが特徴です。
哲学科
哲学科は2020年度のみ倍率が2.0倍を超えましたが、おおむね1.0倍から1.5倍のあいだで推移しています。
史学科
史学科は2018年度に倍率が大幅に上昇したのち、以降は2.0倍前後で推移しています。
国文学科
国文学科は2020年度の公募推薦入試において募集人員を10名としましたが、受験者12名に対し合格者が1名だったため、倍率が12倍となりました。この結果を受けてか、2021年度入試より国文学科の公募推薦入試の募集人員は半分の5名へと変更されました。
英文学科
英文学科は2020年度に倍率が上昇しましたが、おおむね1.0倍から1.5倍程度で推移しています。
ドイツ文学科
ドイツ文学科は、2018年度、2019年度と連続して2.0倍を超えましたが、それ以外の年度は1.0倍から1.2倍で推移しています。
フランス文学科
フランス文学科は2019年度に倍率が3.0倍近くなりましたが、以降は下降。全体を通して、おおむね1.5倍前後で推移しています。
新聞学科
新聞学科は2018年度以降、1.5倍から2.0倍程度で倍率が推移しており、2020年度は急上昇しました。
参考リンク
2021年度の全学部の倍率推移はこちらの記事から。
2021年度上智大学公募推薦入試の倍率が公開されました
上智大学の倍率変動に関する見方はこちらの記事から。
上智大学の入試倍率変動、どう見る?受験に臨む心構えと対策
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