慶應理工学部がAO入試刷新の詳細を発表(2025年度入試以降)
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慶應義塾大学理工学部では、これまで実施してきたAO入試を2025年度入試(2024年出願)以降刷新することを予告していましたが、その詳細が発表されました。
今回の大きな変更点は、学科別の募集となることです。募集を行う学科と募集人員は以下です。
・電気情報工学科 最大10名程度
・数理科学科 最大10名程度
・化学科 最大4名程度
また、電気情報工学科および数理科学科では2次選考で新たに筆記試験が課されることになり、2次選考合格者に対して3次選考の面接試験が課される形になりました(化学科は筆記試験がないため、書類による1次選考合格者に対して面接試験が課されます)。
これまで慶應理工学部AO入試では募集人員を若干名としており、実際に過去のAO入試での合格者数は例年1~3名程度と狭き門でしたが、今回募集人員が3学科合計で最大24名となることが明らかになりました。今回の刷新はAO入試枠の拡大といえそうです。
関連リンク
2025年度以降の「理工学部AO入試」の変更点について(2023/10/30更新)
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