大東文化大学法学部法律学科総合型選抜(他大学併願可能型)
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対象年度:2026
入試日程
【大東文化大学総合型選抜(他大学併願可能型)】
【仮】出願締切(消印有効) 2025年10月11日
【仮】試験日 2025年10月20日
【仮】合格発表 2025年11月1日
倍率情報
年度 | 志願者数 | 最終合格 | 倍率 |
---|
主な出願資格
以下の内容は過去の年度の情報です。
募集人員 | 現浪条件 | 評定要件 | 英語要件 |
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15 | その他 | 無 | 無 |
・英語外部試験スコア CEFR A2レベル。外部試験は全て4技能でのスコアとする
英検®、GTEC®CBTタイプ・検定版(4技能)、IELTS、TEAP
・法律学科課題探究プログラムを修了した者は同「修了証」の提出により課題論文を免除する。
主な出願書類
自己推薦書
文字数目安:1000
課題論文
国の経済産業省に勤めるトランスジェンダーの職員(生物学的な性別が男性であり性同一性障害である旨の医師の診断を受けている個人)が、職場の女性用トイレの使用を制限されているのは不当だとして国を訴えた裁判がありました。最高裁判所(第3小法廷)は、2023年(令和5年)7月11日に、女性用トイレの使用制限を認めた国の対応は違法だとする判決を言い渡しました。この判決に基づき、下記の1~3の条件を充たす小論文(総文字数1200文字以上2000文字以下)を作成してください。小論文は所定の用紙に記入してください(手書きでもパソコン入力でもかまいません。ソコン入力の場合は印刷したものを所定の用紙に貼り付けて、総文字数を末尾に記入してください)。なお、下記の参考文献は一例です。各自工夫して上記判決および関連情報についてよく調べたうえで、可能な範囲で追加の参考文献を明示し、小論文を作成してください。その際、例えばWikipedia(不特定多数
の執筆者による流動的なウェブサイト)や、ChatGPTなど生成AIは用いないでください。
【条件】
1.上記判決の要旨について言及すること。その際、裁判官の個別意見の要旨についても含むこと。要旨は上記の総文字数の4分の1程度とし、要旨の部分のみの文字数も明記すること。
2.上記判決に対し、批判的な意見や慎重な意見についても言及すること。関連し、「この判決によって、男性の誰でもトランスジェンダーだと言えば、女性用トイレや女風呂に入ることができる」などのような意見が一部あるが、根拠ある正当な意見であるか、についても言及すること。
3.上記判決の是非や今後の課題・展望などについて考察し、自身の意見を明示すること。
【参考文献(例)】
・朝日新聞2023年7月12日朝刊
・毎日新聞2023年7月12日朝刊
・読売新聞2023年7月12日朝刊
・NHK2023年7月11日「トランスジェンダー“女性用トイレの使用制限”違法最高裁」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230711/k10014125111000.html
文字数目安:1200
選考の概要
その他特記事項
口頭試問
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