東京農業大学総合型選抜全学部(農/応用生物/生命/地域環境/国際食料情報/生物産業)
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入試日程
【東京農業大学 総合型選抜 全学部】
出願締切(消印有効) 2025年9月19日
1次発表 2025年10月3日
試験日 2025年10月25日
合格発表 2025年11月4日
倍率情報
年度 | 志願者数 | 最終合格 | 倍率 |
---|
主な出願資格
募集人員 | 現浪条件 | 評定要件 | 英語要件 |
---|---|---|---|
- | 一浪までOK | 無 | 無 |
・募集人員
農学科 8名
動物科学科 20名
生物資源開発学科 20名
デザイン農学科 10名
農芸化学科 5名
醸造科学科 8名
食品安全健康学科 7名
栄養科学科 10名
バイオサイエンス学科 5名
分子生命化学科 3名
分子微生物学科 7名
森林総合科学科 5名
生産環境工学科 5名
造園科学科 5名
地域創成科学科 3名
国際農業開発学科 15名
食料環境経済学科 34名
アグリビジネス学科 10名
国際食農科学科 10名
北方圏農学科 20名
海洋水産学科 20名
食香粧化学科 20名
自然資源経営学科 20名
主な出願書類
自己推薦書
卒業後、社会で活躍する自身の未来像を記述するとともに、それを現実のものとするために、志望学科で学ぶ理由を800字以内で入力してください。
文字数目安:800
事前課題
農学科
あなたは将来、社会や農業に対してどのように貢献したいと考えていますか。その目標を実現するために、農学部農学科の中でどの研究室に所属し、どのようなことを学びたいと考えていますか。これまでの自身の経験や関心を踏まえて、あなたの考えを総字数800字以内で具体的に述べなさい。
動物科学科
国内の酪農の分野では様々な問題を抱えている。問題を1つあげてそれに対してあなたはどのように解決したら良いと考えるのか総字数1,200字以内で述べなさい。
生物資源開発学科
国際捕鯨委員会(IWC)は鯨資源の保存と捕鯨産業の秩序ある発展を目的に設置された国際的な委員会である。日本はこれに1951年に加盟し2019年に脱退している。IWCでの日本は商業捕鯨モラトリアムの撤廃に向けてその多くの時間を割いてきたと言っても過言ではない。このように日本が商業捕鯨を守ろうとした理由について説明するとともに日本の商業捕鯨推進政策に対するあなたの考えを総字数800字以内で述べなさい。
デザイン農学科
「豊かで持続可能な社会」に関する事案を1つ挙げ、その実現のために、デザイン農学の立場からどのような取り組みをすべきか、あなたの考えを総字数800字以内で述べなさい。
農芸化学科
農芸化学は土壌から食料・健康までの幅広い領域にまたがる学問分野である。農芸化学はなぜこのような多岐にわたる領域を扱うようになったか、歴史的背景も含めて説明しなさい。また、農芸化学分野で活躍するためには、どのような知識や技術を習得する必要があるか、理由とともにあなたの考えを総字数1,200字以内で述べなさい。
醸造科学科
日本で問題となっている醸造業界での後継者不足について調べ、それを基に自身の考えを総字数1,200字以内で述べなさい。なお、調べた内容の転記のみでの提出を認めない。
栄養科学科
近年、環境問題や人口増加、フードロス、健康志向などにより、私たちの食生活は大きく変化しつつある。今から20年後、私たちの「食卓」はどのようになっていると思いますか。科学技術の進歩や社会の課題を踏まえながら、あなた自身の体験や興味関心と結びつけて、あなたの考えを総字数1,200字以内で述べなさい。
分子生命化学科
生命科学部分子生命化学科での「化学」の学びが社会の何に役に立つのかを示し、自分が将来どのように生かしていくのかについて総字数1,200字以内で述べなさい。
バイオサイエンス学科
生命科学部バイオサイエンス学科で学びたいことを具体的に挙げ(複数でも可)、①その理由、②入学時までに準備しておくこと、③卒業後に社会でどのように活用していきたいかを総字数1,200字以内で述べなさい。
分子微生物学科
遺伝子組換え微生物の利用が人の役に立った例を挙げ、将来、あなたが遺伝子組換え微生物を作出するとしたら、何の種類の微生物にどのような機能を付与し、その遺伝子組換え微生物を利用して何をしたいですか。遺伝子組換え微生物の利用の問題点も挙げながら、下線部について触れて、総字数1,200字以内で述べなさい。
食品安全健康学科
今後の食品開発において、安全性と品質を担保しながら、機能性や健康効果を高めるには、どのような研究開発や製品設計が必要か、あなたの考えを総字数1,200字以内で述べなさい。
森林総合科学科
令和5年度「森林・林業白書」の第1章「森林の整備・保全」(p.37-79)を読み、あなたが、解決が必要だと考える課題を1つ取り上げて簡潔に説明し、自分の身の周りの事例を踏まえて、その解決策を総字数1,000字以上1,200字以内で述べなさい。
生産環境工学科
地域環境科学部生産環境工学科において取り組みたいフィールドワークや実験・実習について、①なぜその分野に興味を持ったのか、②どのように学びを深めていきたいか、③将来それをどのように活かしたいと考えているかを総字数400字以内で具体的に述べなさい。
造園科学科
地域環境科学部造園科学科を卒業後、学科での学びを活かしたあなたのキャリアデザインについて、総字数800字以内で述べなさい。
地域創成科学科
次の2つの課題についてそれぞれ総字数800字以内で別々の用紙に記述しなさい。
課題1:あなたが住んでいる市区町村の以下の6項目について調べ、これらのデータをふまえたうえで、あなたが住んでいる地域の魅力と課題を総字数800字以内で記述しなさい。
①全人口、年齢3区分別人口(15歳未満人口、15~64歳人口、65歳以上人口)と構成比
②道路や鉄道などの交通インフラ
③農地や公園などの緑地面積とその特徴
④災害ハザードマップ
⑤自然資源
⑥文化資源
課題2:地域創成科学科での学びを含むあなたのキャリアの中で、あなたが住んでいる地域の課題解決のためにどのように取り組んでいくのかを記述しなさい。
食料環境経済学科
あなたが考える将来の自分の仕事について述べ、①その仕事に国際食料情報学部食料環境経済学科での学びはどのように生かせるか、②あなたの仕事は社会にとってどのような意義を持つか、について総字数1,000字以内で説明しなさい。
アグリビジネス学科
食品アクセス問題について、①日本国内における現状となぜ起きているのかという理由を述べなさい。②公共私が関わる取り組みを一つ例示し、③あなた自身の考えや解決策等を、総字数1,200字以内で具体的に説明しなさい。
国際食農科学科
あなたは、小中学校における学校給食の意義と問題点をどのように考えますか。また、学校給食とそれを取り巻く活動を通じて、児童・生徒への教育効果を上げるとすれば、どのような取り組みの推進が重要と考えますか。総字数1,200字以内(指定の原稿用紙3枚以内)で述べなさい。
国際農業開発学科
あなたが農業や農村に関心を持つようになったきっかけと、国際食料情報学部国際農業開発学科でどのような学びを深めたいと考えているのかについて総字数1,000字以内で述べなさい。
海洋水産学科
持続可能な開発目標SDGsは2030年までに達成を目指す17の目標が掲げられている。そのうちのひとつに「海の豊かさを守ろう」という目標がある。あなたにとって“海の豊かさ”とはどのようなことか?自身が考える“海の豊かさ”について説明し、その豊かさを守るためにどのようなことを行うべきか、自身の今後の生き方を踏まえ、総字数800字以内で具体的に述べなさい。
食香粧化学科
自分のキャリア形成のために、生物産業学部食香粧化学科で学びたいこと、研究したいことについて総字数800字以内で述べなさい。
自然資源経営学科
あなたが生物産業学部自然資源経営学科で研究したいことを、高校までの学びや経験を踏まえ、できるだけ具体的内容で述べなさい。またそれが自身の将来(職業や人生)にどのようにつながるかについて、総字数800字以内であなたの考えを述べなさい。
北方圏農学科
近年、日本は農林業従事者の高齢化、減少の傾向が続いている。それによって生じる問題、その問題をどう解決するかのあなたのアイデアについて、総字数600字以上800字以内で述べなさい。作成にあたっては公的な機関が発表した数字を、例えば(農水省 2024)のように明記した上でいくつか引用すること。
選考の概要
面接概要
口頭試問(面接)は個別方式(15分程度)
その他特記事項
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