東京都市大学理工学部原子力安全工学科総合型選抜(1段階選抜制)原子力人材入試
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入試日程
【東京都市大学総合型選抜(1段階選抜制)】
出願締切(消印有効) 2025年9月16日
試験日 2025年10月4日
合格発表 2025年11月1日
倍率情報
年度 | 志願者数 | 最終合格 | 倍率 |
---|
主な出願資格
募集人員 | 現浪条件 | 評定要件 | 英語要件 |
---|---|---|---|
6 | 現役のみ | 無 | 無 |
入学資格・出願要件
本学への出願は、以下の2つの条件を満たす者に認められます。
① 入学資格
次のいずれかに該当すること:
高等学校または中等教育学校を卒業した者
通常の課程による12年間の学校教育を修了した者
海外で12年間の学校教育課程を修了した者、またはそれと同等と認められた者
文部科学大臣が高等学校相当と認定した在外教育施設の課程を修了した者
文部科学大臣が指定する条件を満たした専修学校高等課程を修了した者
文部科学大臣の指定する者
高等学校卒業程度認定試験(または旧大学入学資格検定)に合格した者
本学が個別の審査により、高等学校卒業と同等以上の学力を有すると認めた者
※いずれも、入学前までに卒業・修了・合格が見込まれていることが必要
② 出願要件
上記の「入学資格」を満たしていること
原子力安全工学科の教育の目的を理解し、当該学科での学習に必要な基礎学力を備えており、将来、原子力工学分野での活躍を強く志望していること
主な出願書類
志望理由書
以下の内容について1000字以内で記述してください
①志望学科の選択理由 ②入学後の学修計画 ③将来目指している進路 など
課題レポート
課題1:研究発表型
・原子力・放射線等の技術の解説
原子力または放射線のしくみや活用方法について研究し、基礎知識のない人
たちに対して、できるだけ分かりやすく説明するレポートを作成してくださ
い。また、あなたがさらに学修したい内容についてもまとめてください。
・次世代革新炉と軽水炉の比較
現在の政府は原発の再稼働加速、寿命延長、次世代革新炉の開発促進など、新たな原子力政策を打ち出しています。この「次世代革新炉」について、どんな
種類があるか調査し、できるだけ分かりやすく説明するレポートを作成してください。また、従来の軽水炉と比べてどのような相違があるかについて、多面的な観点からまとめてください。
課題2:社会科学型
・原子力発電所の現状と課題
原子力発電所の政策動向や技術の進展について、基礎知識のない人たちに対して、できるだけ分かりやすく説明するレポートを作成してください。また、あなたの考える課題や将来像についてもまとめてください。
課題3:セミナー参加型
課題1:研究発表型
関係ウェブサイト一覧
原子力関連:
経済産業省/革新炉ワーキンググループ
電気事業連合会:広報誌・パンフレットのご案内
関西電力:原子力発電について
原子力規制委員会:原子力の規制とは
IAEA Learning Management System(英語)
廃棄物・廃炉等のE-learning
福島県教育委員会:放射線教育・防災教育関連情報について
パンフレット、放射線等に関する指導資料 第5版等
放射線関連:
電気事業連合会:テーマ:放射線
文部科学省:新しい放射線副読本
放射線教育支援:らでぃ
環境省:放射線による健康影響等に関するポータルサイト
原子力安全:
原子力学会:原子力安全の基本的考え方について
電気事業連合会:原子力の安全文化とは
原子力規制委員会:原子力安全文化に関する宣言書
中部電力:浜岡原子力発電所 安全への取り組み
エネルギー:
経済産業省 資源エネルギー庁:日本のエネルギー
東京電力:福島への責任、原子力の取り組み
課題2:社会科学型
上記と同様の参考サイトを利用
課題3:セミナー参加型
参加方法:
以下のセミナーのプログラムのいずれかを受講したうえで取組んでください。
利用可能なプラットフォーム:
動画は随時、特設YouTubeチャンネルにて視聴可能
「電気工学部 原子力安全工学科 YouTube」で検索
QRコード付きURL: https://www.youtube.com/channel/UCwXBAXqaGztv1_ndF_LJOSw
セミナー開催情報:
1. 高校生のための原子力研究所見学会 with オープンラボ
日程・会場:7月26日(土)原子力研究所
2. 原子力人材入試セミナー in オープンキャンパス
日程・会場:8月3日(日)世田谷キャンパス
日程・会場:8月4日(月)世田谷キャンパス
プログラム内容例:
「電気ビームが拓く世界 〜加速器利用工学入門〜」
「向上率どうしましょう分ける?放射光が拓を明ちするものとな」
「放射の温度を測定におらとうなるか 一熱造像の魅力方を知る」
「これまでの原子力、これからの原子力 〜安全な原子力プラントの維持に「基礎力学」でアプローチ〜」
「最近の基礎教育から考える原子力発電と地震の共存」
「放射線 〜人體の活用〜」
※プログラム内容は現時点での予定で、変更となる可能性があります。
課題4:課題図書型
ジャンル別推薦図書
入門編:
「いちから聞きたい放射線のほんとう」菊池誠(筑摩書房)
「放射線のやさしい知識」無田俊男(オーム社)
「天然原子炉」藤井繁春(東京大学出版会)
「原子力がひらく世紀」日本原子力学会
一般向け:
「福島第一原発炉内図鑑」開沼博編(太田出版)
「放射線と暮らし」長瀬ランダム・ハウス講談社編(日刊工業新聞社)
「放射能と人体」遠司一夫・稲葉次郎編(研成社)
「光法放射線利用」飯田孝紀監修(大阪大学出版会)
「原子力発全基礎科学1〜3」鈴木篤之他編著(東京大学学術出版会)
「原子力安全の基本的考え方について 第1編」日本原子力学会
専門書:
「原子炉熱体 原炉への道」石川迪夫著(講談社)
「原子力のいま」明石」日本原子力学会編(丸善出版)
「理工系のための原子力の基礎62」関本博著(ソフトバンク)
「原子力安全の論理」佐藤一男著(日刊工業新聞社)
選考の概要
面接概要
受験者1名に対し面接担当者2名(約30分)
学修内容の確認および課題レポート内容に関しての質疑を含みます。
その他特記事項
大学の公式情報へのリンク
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