R.S.さん
埼玉県 公立中学校
慶応義塾高校 推薦入試合格
合格発表の時の様子を教えてください
発表日当日は、別の学校の入試だったこともあり発表は父からの連絡で知りました。2次選考が終わった時は、「駄目かもしれない」と思っていたこともあって、文字通り涙が出るほど嬉しかったです。
2次選考のグループ討論はどのような感じでしたか
グループ討論は予定通り20分行われました。これまで考えたこともなかったようなテーマだったので最初少し戸惑いましたが、考えたことを話すことはできました。またテーマについて詳しい人がいたこともあって僕たちなりに中身のある議論ができたのではないかと思います。あっという間に終わった印象です。
2次選考の面接はどのような感じでしたか
私は後の方の組だったこともあり、グループ討論からの待ち時間は一般入試の勉強をして過ごしました。聞いていた通り、面接は予想していなかった方向からの質問が沢山ありました。ある程度の想定問答は用意してはいたのですが、洋々で想定問答はあまり意味がない、と聞いていたこともあり、その場での対話を大切にしました。
塾高の推薦入試を受験しようと考えたのはいつ頃ですか
ずっと慶応志木高を受験しようと思っていたのですが、色々考えて12月の初めに方向転換しました。
どのように準備を進めましたか
両親や学校の先生、一般入試の対策で通っていた塾の力も借りつつ、洋々と一緒に準備しました。
洋々のサポートは力になれましたか?
はい。表面的ではなく、自分のこれまでや将来の「本質」を徹底的に追求して貰えたと思っています。書類では、「てにをは」に至るまで1つ1つの言葉を考えたことはもちろん、一つ一つのエピソードが全体の中でどのような意味を持たせるかまで一緒に考えて貰えました。面接で想定していなかった質問が来てもいい結果につなげることができたのは、軸があったからだと思っています。また、2次選考での話の聞き方、人への伝え方の型もアドバイスを頂いたことも大きかったです。
最後に、これから高校の推薦入試を受験しようと考えている方にアドバイスをお願いします。
塾高の面接は、必要以上に緊張することはないと思います。もちろん厳しさはあるのですが、「深呼吸して」というように緊張をほぐして受験生の本当の姿を観ようとしてくれると思います。また、嘘やその場しのぎの答えは厳禁です。事実を自分の伝えたい形で伝えることが大切。その為には、普段から学校の先生とのコミュニケーションを取るようにするといいかもしれません。僕は、先生に質問しに行ったりする機会が多かった方だと思うのですが、こうしたやり取りの積み重ねが、今は聞く場面、今は話す場面、といったような間の取り方を自然に磨いていけたのだと思います。あと、グループ討論で「すごく話せる人」と同じグループになっても慌てないでください。むしろその人の力を借りながら、どうしたら自分の存在感を示せるかを考えていきましょう。
ぜひ頑張ってください!
早慶の高校推薦入試
→慶應義塾高校 推薦入試
→慶應義塾志木高等学校 自己推薦入試
→慶應義塾女子高等学校 推薦入試
→早稲田大学高等学院 自己推薦入試
→早稲田大学本庄高等学校 α選抜(自己推薦入試)
→早稲田実業高校 推薦入試
洋々の高校推薦入試対策サポートこちら
→高校推薦入試対策トップ
→洋々のアプローチ
→指導を担当するプロフェッショナル