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▶ 総合コース:早稲田実業学校 推薦入試講座
入学試験概要
早稲田実業学校高等部 推薦入試の出願における評定要件は、中学第1学年と第2学年の学年評定および第3学年の12月末現在の全必修教科の評定(5段階評価)の合計が、94(平均3.5)以上で、かつ評定1を含まない者となっています。
出願要件としてスポーツ分野では「都道府県大会で第8位以内」が最低ラインとして求められるなど、活動成績が重視される傾向にあります。
スポーツ推薦入試としての色合いが強く、全国でもトップクラスの実績を持つ受験生が集まる入試ですが、入学後は内部進学生、一般入試生と机を並べて学ぶことになり、文武両道を実践できることが前提となります。
高い実績を修めている受験生が集まる中で、作文や面接で差別化を図っていくことが重要なポイントとなります。
募集人数
男女 40 名
受験資格要件
(1) ○○年3月に中学校を卒業見込みの男女。
(2) 本校を第一希望とする者。
(3) 出願前に所定の日時に実施する「活動実績資格相談」を受けた者。
(4) 本校入学後も、出願資格に関わる課外活動に参加して、活動を継続し優れた実績をさらに伸ばす意志のある者および学業との両立を積極的に図る意志のある者。
(5) 中学第1学年と第2学年の学年評定および○○年12月末現在の第3学年の全必修教科の評定(5段階評価)の合計が、94(平均3.5)以上で、かつ評定1を含まない者。
(6) 各学年における欠席日数が原則として7日以内の者で、欠席理由の明確な者。
(7) 入学後の通学に要する時間が学業および課外活動に支障のない者で、保護者または保護者に準ずる家庭から通学可能な者。
(8) ○○年度推薦入試に出願可能な本校での活動クラブは、別途定めるとおりとする。
上記に加え、以下のいずれかの活動実績に該当する必要があります。
[スポーツ分野の出願資格]
次の1または2のア・イ・ウいずれかに該当する優秀な活動実績をもち、人物的にも優秀である者。
1.集団的スポーツ
ア.都道府県大会で、第8位以内に入賞した正選手。
イ.全国・関東大会等に出場した正選手。
ウ.上記ア・イを超えるような活動実績。
2.個人的スポーツ
ア.都道府県大会で、第8位以内に入賞。
イ.全国・関東大会等に出場。
ウ.上記ア・イを超えるような活動実績。
[文化分野の出願資格]
次のア・イ・ウいずれかに該当する優秀な活動実績をもち、人物的にも優秀である者。
ア.都道府県レベルのコンクールや展覧会等で入賞以上。
イ.全国レベルのコンクールや展覧会等で佳作以上。
ウ.上記ア・イを超えるような活動実績。
※スポーツ分野、文化分野ともに
1.原則、中学1年生から中学3年生の継続した活動であること。
2.日本国内、または日本代表等として出場した大会・展覧会等であること。
が条件となります。
《出願可能な活動クラブ一覧》
[男子]
剣道、硬式テニス、硬式野球、ゴルフ、サッカー(フットサルを除く)、柔道、ソフトボール、卓球、軟式テニス、軟式野球、ハンドボール、バスケットボール、バレーボール、米式蹴球、ラグビー、陸上競技、音楽(合唱のみ)、書道、美術
[女子]
剣道、硬式テニス、ゴルフ、柔道、卓球、軟式テニス、バスケットボール、陸上競技、音楽(合唱のみ)、書道、美術、
※2023年度推薦入試から対象外となったクラブ:アイススケート(アイスホッケーのみ)、ボート、珠算
試験科目
課題作文および個人面接
課題作文
課題作文の試験時間は60分間で、与えられた課題文について自分の考えを600~800字で論述します。「高校生になるにあたって、環境変化に伴う戸惑いをどう克服するか」など、物事に対する姿勢や考え方を問う内容の問題が多く、自らの考えを文章で表現する力が重要となってきます。
限られた時間の中で、主張を明確化し、文章全体の構成を組み立て、800字を書き上げる練習を行っておきましょう。
個人面接
個人面接は受験生1名:面接官5名で時間は15分程度です。面接では志望理由や中学時代に取り組んできた活動について、将来の目標についてなど踏み込んだ質問がされます。
特に志望理由については、出願時に提出する必要がないため手薄になりがちですが、差別化のポイントとなる重要な要素ですので、時間をかけてしっかりと考えておく必要があります。
その他どんな方向から質問がきてもその場で対応できるよう、面接練習を重ねておきましょう。
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