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青山学院高等部 推薦入試

入学試験概要

青山学院高等部 推薦入試

青山学院高等部 推薦入試の出願における評定要件は、男子女子ともに40以上(2年次の学年評定および3年2学期の評定に「2」以下がないこと。)となっています。
その他の要件は「3年次の欠席日数が5日以内、2・3年次の欠席日数の合計が10日以内」以外に特になく、評価の観点も日頃の活動に対する取り組みの姿勢や考え方、入学後の目的意識が重視される傾向にあり、大きな活動実績がなくとも合格が可能です。

青山学院が求める生徒像をしっかりと理解したうえで、出願書類、適性検査、面接で選考についてそれぞれしっかりと準備を行っておくことが重要となります。

 

募集人数

男女合わせて約 65 名

出願資格要件

(1) 本校を第一志望とし、合格の際は入学を確約できる者。
(2) ○ 年 4 月 2 日より、○ 年 4 月 1 日までに出生の者で、○ 年 3 月に国内の中学校を卒業見込みの者。
(3) 3年2学期の9教科の評定合計(5段階)が40以上であること(男女とも)。また、2年次の学年評定および3年2学期の評定に「2」以下がないこと。
 ※ 3年2学期の評定とは、12月時点の成績(1学期からの総合成績)で、公立高校に提出する成績と同一のものであること。
(4) 3年次の欠席日数が5日以内で、2・3年次の欠席日数の合計が10日以内であること。
 ※ 3 年次 12 月の登校するべき最終の日を、資格算定の基準とします。
(5) 保護者のもとから通学可能な者(本人のみの、下宿・アパート・会社等の子弟寮からの通学は認めておりません)。
保護者とは原則として父親もしくは母親を指す。やむを得ない理由で保護者との同居が不可能な場合は、東京またはその近辺に一家計を立て(就学中の兄、姉等は不可)、学校との連絡が容易にとれ、なおかつ直ちに来校できる、親権者と同等の責任を持つ在京保証人が必要であり、入学後はその家庭から通学することを条件とする。

 

試験科目

適性検査、面接、書類審査
書類審査等による一次選考はなく、出願した場合全員が適性検査、面接を受験できます。

 

出願書類

出願書類の核となるのが「推薦入試作文」です。「中学校生活において、最も大切にしてきたこと」について800字以内で記述します。
面接ではここに記載した内容について突っ込んで聞かれるため、ただ具体例を挙げるだけでなく、取り組みの背景にある考えやそれを通じて学んだ事などについて深く考えておくことが重要です。

また、出願時にインターネットから登録するものとして、志願者と保護者それぞれの「志望の理由(200字以内)」を入力する必要があります。
志望理由についても当然面接でも聞かれるため、口頭では入力した内容以上に話ができるよう準備をしておきましょう。

 

適性検査

適性検査は試験時間60分間の中で、英語・国語・数学のマークシート形式の問題を解きます。どの科目から解き始めるのか、どの科目にどのくらいの時間をかけるのかは受験生次第です。過去問は公開されていませんが、一般入試に比べると基礎的な問題が出題されています。
ただし、英語については他の2科目に比べ若干難易度が高いため注意が必要です。

 

面接

個人面接の時間は15分程度で、受験生1名:面接官2名で行われます。出願書類に基づき個人面接が行われます。出願書類に記載した内容を中心に、志望理由や中学時代に取り組んできた活動の詳細、青山学院において取り組みたいことなどについて踏み込んだ質問がされます。
出願書類のなかで聞かれそうなポイントについて考えを深めておくとともに、どんな方向から質問がきてもその場で対応できるよう面接練習を重ねておきましょう。

 

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