入学試験概要(普通科)
都立立川高校の普通科・推薦入試は男子33名、女子30名の募集があります。また、次のような生徒が求められています。
(1) コミュニケーション能力や論理的思考力、表現力などに優れ、中学校において、生徒会、委員会活動、部活動、学校行事などで、リーダーシップを発揮した実績のある生徒
(2) 自主的・計画的な学習習慣が身に付いており、入学後も継続して努力し、高い学力を身に付けることが期待できる生徒
推薦入試配点
立川高校の普通科・推薦入試においては以下の配点で評価が決まります。
・調査書 500点
・小論文 400点
・個人面接 100点
(※集団討論は2021年度・2022年度、2023年度実施されず)
合計1000点満点
自己PRカード
出願の際に提出する書類です。自己PRカードには点数がつきませんが、個人面接の材料として用いられるため、面接の出来を左右する重要な要素といえます。そのため、事前によく作り込んでおく必要があります。
自己PRカードでは以下について記述します。
1.志望理由について
2.中学校生活の中で得たことについて
3.高等学校卒業後の進路について
小論文
小論文の試験時間は50分で、課題文型の小論文と理科的な問題との組合せが多くなっています。
また以下の観点から評価されます。
■文章構成力
■論理性
■表現力
■説得力
<小論文テーマ>
令和4年度:「自由であることの苦しみ」、「マイクロ波」
令和3年度:「同情と共感」、「確率」
令和2年度:「これからの教育」、「キャッシュレス社会」
平成31年度:「言葉のデジタル性とコミュニケーション」、「自動車の燃費規制」
個人面接
個人面接では以下の観点から評価されます。
■コミュニケーション能力・協調性
■説得力・調整力・リーダーシップ
■思考力・判断力・表現力
■出願動機・進路意欲
■本校における適性
入学試験概要(創造理数科)
都立立川高校の創造理数科・推薦入試は男女問わず8名の募集があります。また、次のような生徒が求められています。
(1) コミュニケーション能力や論理的思考力、表現力などに優れ、積極的であり、様々な場面でリーダーシップを発揮できる生徒
(2) 自主的・計画的な学習習慣が身に付いており、入学後も継続して努力し、高い志をもち、自分を高める環境を求め続ける生徒
(3) 様々な事象に対して知的好奇心をもって向き合い、自ら設定した課題に対して継続的に粘り強く挑戦することができる生徒
推薦入試配点
立川高校の創造理数科・推薦入試においては以下の配点で評価が決まります。
・調査書 500点
・個人面接 50点
・小論文 200点
・口頭試問250点
合計1000点満点
自己PRカード
出願の際に提出する書類です。自己PRカードには点数がつきませんが、個人面接の材料として用いられるため、面接の出来を左右する重要な要素といえます。そのため、事前によく作り込んでおく必要があります。
自己PRカードでは以下について記述します。
1.志望理由について
2.中学校生活の中で得たことについて
3.高等学校卒業後の進路について
個人面接
個人面接では以下の観点から評価されます。
■コミュニケーション能力・協調性
■説得力・調整力・リーダーシップ
■思考力・判断力・表現力
■出願動機・進路意欲
■本校における適性
小論文
小論文の試験時間は50分で、課題文型の小論文と理科的な問題との組合せが多くなっています。
また以下の観点から評価されます。
■文章構成力
■論理性
■表現力
■説得力
<小論文テーマ>
令和4年度:「心の中の夢のタマゴ」、「完全数」
口頭試問
口頭試問は事前に提出する研究実績報告書に基づいて行われます。
研究実績報告書の内容には受験生の科学的な取組に関するレポートが求められます。作成に際しては、次の6項目の設定が必要です。
1 研究のテーマ
2 研究の背景・目的
3 研究の方法
4 研究の結果
5 研究の考察
6 今後の展望
また口頭試問内容ですが、はじめに3分程度、研究実績報告書について説明します。その後、研究実績報告書に関する質疑応答が実施されます。
口頭試問では以下の観点から評価されます。
■知識・技能
■情報活用力
■課題発見・解決力
■論理的思考力
■情報発信力(表現力)
■協働力
■粘り強く取り組む力
■研究倫理