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慶應義塾ニューヨーク学院・アドミッションズ入試

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入学試験概要

選考は1次では書類審査が、2次では学科試験と面接が行われます。
書類審査においては作成の自由度の高い「エッセイ」と「活動報告書」がその中核となります。また学科試験では英語・数学・日本語の3科目と面接が行われます。

募集人数

秋季アドミッションズ、春季アドミッションズⅠ・Ⅱで第9学年・第10学年、男女合わせて80~90名

出願資格要件

1. 第9学年に出願できる者は、希望する入学年の前年12月末日時点において、日本国内または日本国外の学校(日本人学校含む)で学校教育の8年目の課程または9年目の課程に在籍し、希望する入学年の8月末日までに同課程を修了している、または修了見込みであること。
2. 第10学年に出願できる者は、希望する入学年の前年12月末日時点において、日本国内または日本国外の学校(日本人学校含む)で学校教育の9年目の課程または10年目の課程に在籍し、希望する入学年の8月末日までに同課程を修了している、または修了見込みであること。

試験科目

一次選考:書類審査
二次選考:英語テスト・数学テスト・日本語テスト、個人面接(英語および日本語)

書類

一次選考は書類審査です。
特に、作成の自由度の高い「エッセイ」「活動報告書」は他の受験生との差別化のための重要なポイントとなります。作成に当たっては徹底した自己分析、端的な文章表現、すべての書類の一体感を意識する必要があります。
また出願書類は、面接を想定して作り込む必要があります。

「エッセイ」:英語もしくは日本語にて、手書きの記入が求められます。日本語なら1400字程度のスペースがあります。また、内容は3つに分かれています。
「慶應義塾ニューヨーク学院で経験したいこと」、「自分の持つ側面の中で最も重要だと考える部分とそう考える理由」、「自分の学校において変化させたい3つの事柄を説明する」が直近で指定されたテーマでした。
「活動報告書」:以下の3項目について所定の英語と日本語のフォーマットに入力をします。
1.資格・公的テストのスコア(TOEFL,英検、TOEIC,ISEE,SSAT)
2.上記以外で取得した資格・技能検定など
3.文化・芸術活動、スポーツ活動、生徒会活動など

この他にも保護者から見た受験生を記述する「ペアレントステートメント」も求められます。記述量はA4版で2枚です。

学科試験

英語テスト 60分
数学テスト 60分
日本語テスト 30分

面接

選考では個人面接が行われます。厳しい質疑応答がありますので、付け焼刃な一問一答では対応は難しく、自分の世界観を明確に語るための入念な準備が求められます。

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