高校推薦入試・小論文対策の塾 洋々

都立戸山高校 推薦入試

入学試験概要

都立戸山高校の推薦入試では入学者全体の20%にあたる男子33名、女子30名の募集があります。
小論文では社会的テーマと理科的なテーマについてそれぞれ1題ずつ出題されるのが特徴です。
 

推薦入試配点

・調査書 450点
・小論文 300点
・個人面接 150点
(※集団討論は2021年度・2022年度、2023年度実施されず)
合計900点満点

 

自己PRカード

出願の際に提出する書類です。自己PRカードには点数がつきませんが、個人面接の材料として用いられるため、面接の出来を左右する重要な要素といえます。そのため、事前によく作り込んでおく必要があります。
自己PRカードでは以下について記述します。

1.志望理由について
2.中学校生活の中で得たことについて
3.高等学校卒業後の進路について

 

小論文

制限時間50分で、社会的なテーマ、理科的なテーマについてそれぞれ1題ずつ出題されます。与えられた図表を基に、自らの考えを論述する形式となっており、思考力や表現力を問う問題となっています。

<小論文テーマ>
令和4年度:「鎌倉から室町時代にかけての産業や経済の発展」、「台風」
令和3年度:「裁判員制度」、「音の波形」
令和2年度:「18~19世紀半ばのイギリス」、「チョウの観察記録」
平成31年度:「地域の変化」、「原子と周期表」

 

個人面接と集団討論(※集団討論は2021年度・2022年度、2023年度実施されず)

個人面接は10分程度で「自分の個性や将来の希望について、素直に表現してくれること」が期待されています。自己PRカードをもとに志望理由や中学校生活において頑張ってきたことが聞かれるので、事前に自己PRカードの内容によく目を通しておくとともに、さらに考えを深めておくことが求められます。

集団討論は30分程度、1グループ5、6人(男女別)で行われます。最初に問題文が与えられ、その内容をもとに討論が実施されます。問題文は毎年変わりますが、「これからの時代に向け戸山高校で何をどのように学びたいと考えているか」という主題は一貫しています。

<集団討論テーマ>(※集団討論は2021年度・2022年度、2023年度実施されず)
令和2年度:「他者との関りと自分の成長」
平成31年度:「変化の大きい社会と主体的な学び」

 

合格者の声

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