入学試験概要
早稲田大学本庄高等学院帰国生入試は、中学3年間の期間における海外在住期間の合計が原則として1年6ヶ月以上である者を対象とした入試です。
上記期間における海外在住期間が1年6ヶ月未満の場合は、小学3年生4月から中学卒業時までの期間に海外在住期間の合計が4年以上であれば出願資格が与えられます。
募集要項では、「一つのことに打ち込み、粘り強く努力を続け、何らかの成果を得た者には、そこに至る過程で身につけた無形の「何か」があるはずです。本学院では、この「何か」を重んじたいと思います。」とあるように、中学校生活から「何を」得たのかをアピールしていく必要があります。
出願にあたっては事前に「出願資格の認定」をうける必要があり、「帰国生出願者 就学歴記入票」を郵送する必要があります。
α選抜に出願した場合、帰国生入試には併願できず、一般入試のみ併願可能です。
出願書類
受験生が主に作成する書類として、「帰国生海外生活調査書」があります。海外在住歴や現地校での生活について、自己アピールについて記述するもので、保護者が記入する項目もあります。面接試験の材料ともなるので、作成にあたっては徹底した自己分析、端的な文章表現、回答の一貫性を意識する必要があります。
選考
試験は国語、数学、英語の3科目で各50分、各100点となります。
お薦め講座・プラン
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