高校推薦入試・小論文対策の塾 洋々

都立国立高校 推薦入試

入学試験概要

都立国立高校の推薦入試では全体の定員の2割にあたる男子32名、女子30名の募集があります。

国立高校の推薦入試では特に、論理的思考力、言語的表現力、問題解決能力、柔軟な対応力をもつ生徒が求められています。
 

推薦入試配点

国立高校の推薦入試においては以下の配点で評価が決まります。

・調査書 450点
・小論文 300点
・個人面接・集団討論 150点
合計900点満点

 

自己PRカード

出願の際に提出する書類です。自己PRカードには点数がつきませんが、個人面接の材料として用いられるため、面接の出来を左右する重要な要素といえます。そのため、事前によく作り込んでおく必要があります。
自己PRカードでは以下について記述します。

1.志望理由について
2.中学校生活の中で得たことについて
3.高等学校卒業後の進路について

 

小論文

小論文の試験時間は60分で、課題文を読んだ上で解答する小論文と理科・数学的な問題の組合せとなっています。

<小論文テーマ>
令和4年度:「思惟することと存在すること」、「大気圧・水圧」
令和3年度:「文化の違いによる行き違い」、「実験の仕方」
令和2年度:「対話」、「数学に関する詭弁」
平成31年度:「社会に流通する歴史観」、「さしがねを用いた図示」
 

個人面接と集団討論

個人面接および集団討論は以下の観点から評価されます。

■ コミュニケーション能力(他者の意見を正確に理解し、それに対する自己の意見を相手に的確に伝える力)
■ 思考力・判断力・表現力(課題に対して論理的に考察し、その結果をわかりやすく説明する力)
■ 協調性・リーダーシップ(他者の考えを受け止めるなど、他者に対する配慮が適切か。周囲への配慮をした上で、討論や集団を統率することができるか)
■ 出願の動機・進路に対する目的意識 (本校出願への動機は明確か。進路に対する目的意識をもち、その実現に向ける努力ができるか)
■ 社会性(集団の中で学習、生活していくことができる人物であるか)

<集団討論テーマ>(※集団討論は2021年度・2022年度、2023年度実施されず)
(公開情報なし)

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