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慶應義塾高校 推薦入試


入学試験概要

慶應義塾高校の推薦入試の出願資格要件は、以下の通りです。

出願資格要件

以下のすべての要件を満たしている者。
1.2015年4月1日以降、2016年3月31日までに国の内外を問わず学校教育における9年の課程を修了、または修了見込みの者。ただし、国内の高等学校に在籍したことがある者は除く。
2.本校を第一志望とする者。
3.出身中学校長の推薦を受けた者。
4.中学校第3学年2学期(1・2学期)の9教科の成績合計が5段階評価で38以上の者。ただし、中学校第3学年に相当する学年を海外現地校で終えた者は、この限りではない。
5.運動・文化芸術活動などにおいて、顕著な活動をした者。

1次選考は書類審査で、2次選考では個人面接、集団討論、作文が課されます。

「運動・文化芸術活動などにおいて、顕著な活動をした者」とありますが、必ずしも突出した成果だけを評価するわけではありません。

「突出した成果や、一つの分野についての成果だけを評価するのではありません。皆さんがいかなる場面においても最善の努力をしたのかどうかを総合的に評価したいのです。」とあるように、さまざまな場面における努力や探究の過程を評価する入試であることがわかります。

 

出願書類

出願書類は、面接を想定して作り込む必要があります。特に、作成の自由度の高い「入学志願書」「活動報告書」「志願者紹介文」は他の受験生との差別化のための重要なポイントとなります。作成に当たっては徹底した自己分析、端的な文章表現、すべての書類の一体感を意識する必要があります。

  • 「入学志願書」:自己PRおよび自分の「世界観」を端的に表現することが求められます。
  • 「活動記録報告書・証明書類」:受験生の活動の足跡を、客観的な証拠を添えて説明することが求められます。特に「学内外での活動記録」では事実を列挙するだけでなく、それがどのような意味と重要性を持つのかを意識する必要があります。
  • 「志願者紹介文」:保護者や志願者を良く知る方に、自分の「世界観」を代弁して頂く必要があります。そのためには、誰に、何を書いてもらうのかの戦略づくりが重要となります。

 

個人面接と集団討論

2次選考では、個人面接と集団討論が課されます。

  • 「集団討論」:集団討論では与えられたテーマについて受験生同士で集団討論を行います。対策として、「問題解決」的思考力、コミュニケーション力を磨くとともにグループ討論の「お作法」を事前に身につけておくことが必要となります。
  • 「個人面接」:出願書類に基づき個人面接が行われます。厳しい質疑応答がありますので、付け焼刃な一問一答では対応は難しく、自分の世界観を明確に語るための入念な準備が求められます。

 

作文

2016年度入試課されることになった作文はテーマ・文字数などについて当日発表ということになっています。