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▶ 総合コース：国際基督教大学（ICU）高校 帰国生徒推薦入試講座
入学試験概要
国際基督教大学高校（以下ICU高校） 帰国生徒推薦入試は、ICU高校の3種類の帰国生徒入試の中で最も早い時期に実施されます。
募集人数は60名と書類選考入試に次いで多く、ICU高校を目指す方であればぜひともチャレンジしたい入試です。
書類審査と面接を通じて、志望理由やこれまでの活動を通じて学んできたことが評価されるため、出願書類作成の段階からしっかりと自己アピールや自分にとってのICU高校の必要性について深掘りを行っておくことが重要となります。
募集人数
約 60 名
出願資格要件（2021年度）
帰国生徒入試に出願するためには、出願前に「帰国生徒資格認定」を受ける必要があります。
帰国生徒出願資格は以下になります。
下記（1）～（4）の条件をすべて満たしていること。
ただし、一旦日本の高等学校に入学した者は帰国生徒としての出願資格を喪失します。
（1）2006年4月1日以前に生まれた者
（2）日本国籍または特別永住者の資格を有する者
（3）次のa）・b）・c）・d）のいずれかに該当する者
a）外国の学校教育（海外の現地校および国内外のインターナショナルスクール）における9年の課程を修了した者
b）文部科学大臣の認定を受けた海外全日制日本人学校および在外教育施設（以下「日本人学校」と呼ぶ）の中学部を2021年3月卒業見込みの者、または卒業した者
c）国内の中学校を2021年3月卒業見込みの者、または卒業した者
d）上記a ～ cと同等の公的資格を有すると本校が認めた者
（4）海外に勤務する保護者とともに2014年7月1日から2020年11月30日までの間に継続して1年6か月以上海外に在留し、帰国後5年以内の者（2015年12月1日以降に帰国した者）
帰国生徒推薦入試の出願資格は以下になります。
下記（1）～（4）の条件をすべて満たしていること。
（1）帰国生徒としての出願資格を有する者（「２.帰国生徒出願資格」参照）
（2）本校を第一志望として入学を確約する者（合格した場合は辞退不可）
（3）中学校における人物、学業成績ともに優秀で学校長が責任を持って推薦する者
（4）次の推薦入試条件a、または推薦入試条件bのいずれかに該当する者
＜推薦入試条件a＞
国内の中学校または日本人学校の中学校を2021年3月に卒業見込みで、以下の①と②を共に満たす者
①3年次の学年成績の合計が9教科5段階評価で40以上であること
②実用英語技能検定試験（英検）2級以上、TOEFL：iBT52点以上、TOEIC550点以上、IELTS 4.0以上のいずれかを取得、もしくは他の外国語検定試験において同等のレベルを示す資格を取得していること
＜推薦入試条件b＞
海外の現地校または国内外のインターナショナルスクールにおいて、日本の中学校に相当する学年（米国系はGrade 7、英国系はYear 8以降）に継続して2学年間以上在籍し注2、以下の①と②を共に満たす者
①海外の現地校または国内外のインターナショナルスクールで優秀な成績を修めていること
②実用英語技能検定試験（英検）準1級以上、TOEFL ： iBT79点以上、TOEIC790点以上、IELTS 5.5以上のいずれかを取得、もしくは他の外国語検定試験において同等のレベルを示す資格を取得していること
※ 必ず公式の募集要項をご確認ください
試験科目
書類審査・面接
出願書類
志願者本人が作成する主な書類として「自己PRカード」があります。以下の3つの設問で構成されています。
1.国際基督教大学高等学校に入学したい理由 あなたが国際基督教大学高等学校に入学したい理由を書いてください。
2.海外生活を通して学んだこと あなたが海外生活を通して学んだことを具体例などを示して書いてください。
3.諸活動の状況や実績について あなたが中学校3年間を通して、取り組んできた活動や取得した資格などについて具体的に書いてください。
面接では自己PRカードの内容を中心に質問がなされるため、重要な書類と言えます。
面接
面接の時間は10分程度で行われます。日本語による面接ですが、日本語能力を問うものではありません。
前述の通り、自己PRカードをもとに質問が行われるため、一貫性をもって答えられるよう準備をしておく必要があります。
ICU高校 帰国生徒推薦入試の対策講座
洋々の、総合コース：国際基督教大学（ICU）高校 帰国生徒推薦入試講座では出願書類作成から面接まで完全個別指導でサポートします。
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