お薦め講座・プラン
▶ 総合コース:早大本庄α選抜(自己推薦入試)講座
入学試験概要
早稲田大学本庄高等学院α選抜(自己推薦入試)の出願における評定要件は、中学校2年次の成績が合計38以上で、3年次(2学期末まで)の成績が合計40以上となっています。
文字通り「プラスアルファ」を評価する入試となっており、何らかの分野において成果を上げていることが出願の前提となります。
しかし、その成果の大きさだけで合否が判定されるわけではなく、一つ一つの成果は小さいものであったとしても、幅の広さや活動を通じて身につけた強みなど、総合的な判断が行われるのがこの入試の特徴となっています。
出願締切は年明け早々の1月頭に設定されており、計画的な準備が必要です。
募集人数
男子:約45名
女子:約30名
出願要件
次の(1)~(5)をすべて満たす者。
(1)本学院を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者。
(2)国内中学校に(中2の9月)以降在学し、(卒業)年3月に卒業・修了見込みであること。
かつ、中学校2年次の成績が9教科5段階評価で合計38以上、3年次(2学期末まで)の成績が合計40以上であること。
(3)国内中学校でのすべての教科の学年成績(9教科5段階評価)に1および2がない者。
(4)国内中学校での欠席日数の合計が30日未満である者。(ただし、けが・疾病等による長期欠席がある場合は、欠席日数が30日以上でも出願を認めることがある。その事由が調査書に明記されていること)
(5)国内中学校在学中に、次の(ア)~(ウ)のいずれかに該当する者。
(ア)学校内外の諸活動により、文化・芸術・スポーツ等の分野で都道府県以上の大会またはコンクールに出場し、個人もしくは集団の一員として、特に優れた成績をあげた。
(イ)資格試験・技能試験等で優れた成績・評価を得た。
(ウ)学業において総合的に極めて優秀であり、学校内外で積極的な諸活動を行った。
試験科目
一次選考:書類審査
二次選考:個人面接
書類審査
一次選考は書類審査です。出願書類の核となるのが「志望理由書」です。早大本庄を第一志望としている理由、入学してから自分がしたいと思うこと、および自己PRについて1000字以内で記述します。
面接では志望理由書の内容について踏み込んだ質問がされるため、表面的な内容に終始せず、書類作成の段階から過去・現在・未来についての一貫したビジョンを考え、表現していく必要があります。
また、一次選考通過には「活動記録報告書」が重要となります。アピールしたい成果についてしっかりとその成果の“すごさ”が伝わるような書き方の工夫をするとともに、どんな成果や活動、資格であっても記入し、なるべく空欄が無いようにしましょう。
面接
二次選考は個人面接です。受験生1名:面接官3名で時間は15分~20分間です。面接では前述の通り出願書類の内容をもとに踏み込んだ質問がされるため、出願書類に記載した内容のなかで聞かれそうなポイントについて考えを深めておくとともに、どんな方向から質問がきてもその場で対応できるよう面接練習を重ねておきましょう。
早大本庄α選抜 合格者の声
早大本庄α選抜の対策講座
洋々の、総合コース:早大本庄α選抜講座では出願書類作成から面接まで完全個別指導でサポートします。
まずは無料個別相談をおすすめしております。お気軽にお問い合わせください。