慶應SFCが2027年度AO入試より「多言語能力評価」を導入。ドイツ語・フランス語が対象
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慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部(慶應SFC)が2027年度AO入試(2026年出願・選考)よりドイツ語またはフランス語による「多言語能力評価」を導入することを発表しました。
同制度はドイツ語またはフランス語にて研究を行うレベルに値する言語能力を持つ受験者の受け入れを目的としたもので、出願時に「多言語能力評価」に申請することにより評価対象となります。
申請を行った場合は、ドイツ語またはフランス語での入学後の構想についての表現能力が審査対象となり、通常の審査対象要素に加えて合否判断が行われます。
通常の審査と異なる点としては、一次審査(書類審査)にてドイツ語またはフランス語を用いた入学後の構想についての書類およびその言語能力に係る証明書の提出が求められるほか、二次審査(面接)においても選択した言語で入学後の構想について口頭で表現できる能力が審査されます。
詳細については、2026年5月中旬頃に公開予定の募集要項に掲載されるとのことです。
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