入試ニュース
早稲田大学政治経済学部 グローバル入試が帰国生向けに（2021年度以降）
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早稲田大学政治経済学部のグローバル入試が2021年度より海外就学経験者を対象とした入試制度に変更されます。名称も「グローバル（海外就学経験者）入学試験」と変わるようです。基本的に海外の学校で2年間以上在籍し、修了することが出願の要件になります。今まで日本の高校生が数多く受験してきた試験なので思い切った変更と言えます。
早稲田政経「グローバル（海外就学経験者）入学試験」出願資格（2021年度以降）
「日本の教育制度以外の課程にて教育を実施する日本国外に所在する外国の中等教育機関（日本の中・高等学校に相当）に継続して 2 年間以上在籍し、学校教育における 12 年の課程を修了した者もしくは 2021年3月に修了見込みの者」
あるいは
「日本の教育制度以外の課程にて教育を実施する日本国外に所在する外国の中等教育機関（日本の中・高等学校に相当）に最終学年の1年間を含めて、中等教育機関を通じて通算で2 年間以上在籍し、学校教育における 12 年以上の課程を修了した者もしくは2021年3月に修了見込みの者」
のどちらかを満たすことが出願資格に加わります。
早稲田政経「グローバル（海外就学経験者）入学試験」募集定員（2021年度以降）
募集定員は削減される可能性があるとのことです。
早稲田政経「グローバル（海外就学経験者）入学試験」試験（2021年度以降）
論文試験および面接試験が9月に行われるとのことです。
早稲田大学 発表資料
早稲田大学 政治経済学部 2021 年度以降の入学試験について
https://www.waseda.jp/fpse/pse/assets/uploads/2019/04/77fd6c7b912c4a0f0201ebfd36d599b8.pdf
洋々代表。日本アイ・ビー・エム株式会社にて、海外のエンジニアに対する技術支援を行う。その後、eラーニングを中心とした教材開発に、コンテンツ・システムの両面から携わる。 東京大学工学部電子情報工学科卒。ロンドンビジネススクール経営学修士（MBA）。
