早稲田大学国際教養学部(SILS)の今年のAO入試(国内選考)では、志望理由書を事前に提出するのではなく、「志望理由に関するエッセイ」を当日試験会場において30分で書くことになっている。「中学卒業以降のご自身の体験、経験、取組内容を踏まえ、当日問題内で提示される主題と関連付けて、国際教養学部を志望する理由を論理的に記述する」とある。今年初めての試みということもありサンプル問題も公開されている。19世紀のイギリスの哲学者J.S.ミルが大学では「専門職の知識」よりも「一般教養」を学ぶべき、としている [→続きを読む]