何かを片付けようと思ったときにそれを片付けるための箱を用意する、ということはとでも大事だ。いろいろなものが散乱している状態だとなかなか片付ける気にならないが、それぞれのものを格納する場所が明確だと片付ける気になる。散らかっているものが丸い物、三角な物、四角な物、星形の物、だったとして、丸い物用の箱、三角な物用の箱、四角な物用の箱、星形の物用の箱があれば、1つずつ拾って適切な箱に入れればいい。 自然界にある石のように形が明確でないものを片付ける場合は箱を用意するのが少し厄介だ。丸い石の箱、三角な石 [→続きを読む]

アインシュタインは1905年に特殊相対性理論を発表した後、10年かけて一般相対性理論を完成させた。私が初めて相対性理論の存在を知ったときは、何もわかってないこともあり(理論の内容は今でもよくわかっていないが)、例外の理論が先で、一般の理論が後に来たことを不思議に思った。しかし、よく考えれば当たり前のことで特殊な条件で成り立つことを示すよりも、一般化すること、より広い範囲で成り立つことを示す方がはるかに難しい。「特殊」が先に来ることに違和感を覚えたのはおそらく学校で通常のケースを先に学んで、特殊な [→続きを読む]

私たちが日常購入するものにはどうしても必要なもの(must-have)と必ずしもなくてもよいがあれば役に立つもの(nice-to-have)がある。通常、食料や水は前者、ゲームや漫画は後者に含まれる。「通常」と書いたのは、人によっても目的によっても何がmust-haveで何がnice-to-haveは変わってくるからだ。充実した生活を送るためにゲームや漫画はmust-haveという人もいるだろう。生活していくのにパソコンやスマホが欠かせないという人もいるし、本や音楽のない生活が考えられないという [→続きを読む]

洋々の高1高2向けのファーストステップ講座のラインナップに新たに高校1年生のみが対象のファーストステップH1という講座を追加した。従来の高1・高2向けのファーストステップではやるべきことを敢えて明確にせず、自分がどういう人間で、将来どのようなことをやっていきたいのか、といったことについてプロフェッショナルと自由に議論してもらってきた。この従来の講座はゼロベースで自分の世界観を形作っていくために役に立つと考えており、今後も継続して提供予定ではあるが、自分のテーマを考える上で、もっと学びの楽しみを知 [→続きを読む]

AO入試や推薦入試で求められる出願書類、特に志望理由書のことを小論文と呼ぶ人は少なくない。しかし、大学受験の世界では小論文と志望理由書は明確に区別される。「小論文」は試験会場で時間制限のある中、与えられたテーマについて記述するもので、当然他の人の力を借りることはできない。「志望理由書」は自身のことについて自由に語る書類であり期限までに何度も推敲できるし他の人に読んでもらってアドバイスをもらうことができる。洋々ではいずれの準備のサポートも行っているがそれぞれに対するアプローチの方法は大きく異なる。 [→続きを読む]

洋々のAO推薦書類作成をサポートする講座ではすべての受講生に対して必ず私かもう1人のGMである江口のどちらかがプロジェクト全体を統括する責任者として就く。担当GMは受講生が自身の過去、現在、未来について書いたエントリーシートを読み、GMガイダンスという名目で直接受講生と話をした後で、その受講生を担当するプロフェッショナルおよびメンターを割り当てる。受講生に最適なプロフェショナルやメンターを割り当てることはGMの役割の中でも特に重要度が高い。受講生の性格、興味の範囲、志望校、等を元に十分に検討し、 [→続きを読む]

今日は洋々渋谷本校にて立命館アジア太平洋大学(APU)とともにワールドカフェを開催した。APUとは5年ほど前に大学懇談会で担当者の方にお会いして、大学入試のあり方や高校生の学びのあり方についてお話したところ、お互いに共感できるところが大きく、すぐに話が進んで共同でイベントを開催させていただくことになった。それ以来、毎年APUと共催のワールドカフェを実施してAPUの卒業生の方に受講生との議論に参加していただいている。 今日はまずAPUの紹介を担当者の方にしていただいた後、タイ出身のAPU卒業生、中 [→続きを読む]

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