2008年に起きたリーマンショックの前と後では状況が大きく変わり、金融の世界でそれまで当たり前だったことが当たり前でなくなったとして、その決して後戻りできない、常識が変わってしまった後の状態のことを「ニューノーマル」と呼ぶ人がいた。リーマンショックだけでなく、2001年の9.11米国での同時多発テロ、インターネットやスマホの普及、日本であれば東日本大震災と福島原発の事故、等、その前と後で「ノーマル」の状態が変わった事件や現象は21世紀に入ってからでも数多くある。近親者に被害者がいたり、自身が直接 [→続きを読む]

頭もいいし、運動神経もいいし、性格もいい、みたいな人はいる。何でも完璧に見える人はどこにでもいるものだ。ただ、欠点のない人はいない。そもそも何が長所で、何が短所かというのは相対的なものだし、あらゆることは目的によって長所にもなるし短所にもなる。 道具で考えればわかりやすい。道具にはそれぞれ用途があるが用途以外には役立たない。ハサミは物を書くのには全く役に立たないし、ペンは紙を切るのに(ほとんど)役に立たない。だからといって字が書けるハサミを作ればよいかというと、紙を切るのには普通のハサミより不便 [→続きを読む]

米国のハーバード大学が入試においてアジア系アメリカ人を不当に差別しているとして学生団体から訴訟を起こされている。裁判が始まり、その中で今まで公開されることのなかった選考のプロセスが明らかになりつつある。今のところ大きなサプライズはないが興味深い内容もある。10/18付けのウォールストリートジャーナル紙では、裁判の中で示されたハーバード内部の機関による調査として、入試の選考においてどのような観点で審査するとクラスがどのような人種・民族の構成になるかというシミュレーションを紹介している。学力だけで判 [→続きを読む]

本日(10月12日)洋々では2020年度入試(2019年出願)向けの講座の募集を開始しました。 プレスリリース「AO 入試・推薦入試・小論文対策の塾 洋々、 2020 年度 AO・推薦入試向け講座 申込受付の開始」 年内にお申込みいただくと以下の特典があります。 1. GM によるサポートを無償で追加して受講いただけます。 – 11/19(月)までにお申し込みの場合、4 コマまで – 12/25(火)までにお申し込みの場合、2 コマまで 2. 10 月から 12 月にかけ [→続きを読む]

東京大学が9/25付で2021年度一般入試において英語の民間資格を出願要件としないということを基本方針として公表した。多くの報道機関が「東京大、英語民間試験を必須とせず」といった見出しで報じている。1) 英語の民間資格、2) 調査書等、高校による証明、3) 1),2)のいずれも提出できない場合はその理由書、のいずれかを提出すればよいことになっている。 「公平・公正という観点からも実施の観点からも」英語の民間資格には課題があり、全受験生に求めることはできない、というのが東大の主張で、「当然のことな [→続きを読む]

経団連の中西宏明会長が就職活動について2021年度から面接の日程などのルールを廃止する意向を表明し議論になっている。大学側からは反発の声が上がり、安倍首相が早速現状ルールの維持を求める発言をしたそうだが、私はどちらかというと面接一斉スタートの現状に違和感を持っていたので就活ルールは廃止してもよいのではと思う。大学4年生が一斉にリクルートスーツ姿になり、染めていた髪の毛の色を元に戻し、企業回りする姿を見ると効率はよいのかもと思いつつ、多くの企業が画一的な人材を求め、学生側もそれに合わせて型にはまっ [→続きを読む]

大学のAO推薦入試の出願書類において大学入学後の学習計画の記述を求められることが多い。志望理由書の中での記述が必要な場合もあれば、学習計画書としての提出が必要な場合もある。いずれにしてもなぜその大学学部でなければいけないのかを考えながら、大学4年間でどのように学ぼうと考えているのかを記述する。 憧れの大学学部に入ったら何をどのように学ぼうかと考えるのは楽しい作業だ。学ぶ過程の苦しさは忘れて学びによって自分が成長した姿だけを考えるのであればなおさらだ。英語に加えてフランス語も学んでトリリンガルにな [→続きを読む]

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