米アップル社創業者のスティーブ・ジョブズは製品のデザインの美しさへのこだわりで有名だがそれは消費者が見える部分に留まらない。優れた工芸品は見えないところもすべて美しく仕上がっているものだという父親の教えから、彼はアップルの製品の見えない部分にまでこだわった。ユーザーが目にすることのない、マッキントッシュ内部の電子基板の部品の配置でさえ、美しさを基準に評価したという。 仕事は社会、あるいは、自分以外の人に何らかの価値を提供するものだが、それを通して、自分自身を満足させるものでもある。医師が患者を治 [→続きを読む]

予備校・塾業界では映像授業の普及が進んでいる。コストを考えると必然の流れなのかもしれない。映像であれば、どんなに多くの人が見てもコストはあまり変わらず、たとえば何十万人もの生徒がそれを見れば、生徒1人あたりの負担コストを大幅に下げることができる。しかも、生徒は最も定評のある講師の授業を受けることができる。洋々でも積極的にネットで動画講義を視聴できる仕組みを積極的に採り入れてきた。新しい生徒が来るたびに講師が同じことを話すのは無駄な気がするし、映像にしておけば生徒が必要なときに必要なところだけ見ら [→続きを読む]

やらなければならないことがたくさんあると何らかの方法で管理しないとわけがわからなくなる。頭で覚えてられるのはせいぜい3つくらいまででそれより多いとメモに残さないと忘れてしまう。しかしこのメモを一元管理するのがなかなか難しい。やらなければいけないことを思いつくたびにいろいろなところにメモをすると折角メモを取ったのにそのメモがどこかに行ってしまったりする。社会人になり立ての頃から自分なりに工夫していろいろな形のToDoリストを作ってきたがどの方法もなかなか定着しない。 最初はポストイットや裏紙などに [→続きを読む]

明日30日から始まるアジア安全保障会議に出席するためにシンガポールを訪問予定の安倍首相は、現地滞在中にカジノの視察を予定しているという。今国会でカジノ法案(特定複合観光施設区域整備推進法案)が成立するかどうかは予断を許さないが、カジノ合法化について国民の間でも認知度が高まり、徐々に受け入れる土壌ができつつあるように感じる。外国からの観光客の増加で一定の経済効果が期待できるし、税収の増加も見込めて推進派の気持ちも理解できる。 私は必ずしもカジノに反対するわけではないが、休日に朝からパチンコ店の前で [→続きを読む]

テスト勉強をしなくてはならないのになかなか手がつかないことがある。勉強は本質的に楽しいことだがその一方で面倒なことでもある。そのため、やり始めるところの敷居が高い。やり始めたら意外と進んで、何でもっと早く始めなかったんだろう、と後悔したりする。そこまでいくと今度は逆にきりがいいところまでやりたくなる。確かにきりがいいところまで進むと気持ちよく止められる。しかし、きりがいいところまで終わると、再び取り掛かるのが億劫になる。そうするとまた始めるまで時間がかかる。この繰り返しで、いつもやるべきことにな [→続きを読む]

スマホやタブレットのおかげでどこからでもインターネットにアクセスして必要な情報を取れるようになった。行き先の駅名さえわかれば、どの路線かわからなくても乗換案内を使って最短経路を探すことができるし、駅からの道を知らなくてもナビ機能を使って目的地に辿り着ける。その日の予定も覚えていなくても必要なときにスケジュールを確認すればいい。友人の誕生日もSNSのアプリが教えてくれる。電話番号もメールアドレスも覚える必要はない。自分の電話番号やメールアドレスさえ覚えていない人も少なくないのではないか。 人は今ま [→続きを読む]

今の社会で何かを人に伝える、ということを生業にしている人は多い。受け手にいかにわかりやすい形で伝えるかということを日夜考えている人たちのことだ。 多くの人がすぐに思いつくのはジャーナリストだろうか。社会で起きていることをわかりやすくテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット等を通して人々に伝える。今起きていることを映像でそのまま伝えることもあれば、受け手がわかりやすいように解説を加えて伝えることもある。場合によってはより詳細に伝えるために何時間ものドキュメンタリーを作ったり、厚い本を書いたりする [→続きを読む]

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