今回のSTAP細胞研究の小保方晴子さんの論文を巡る種々の疑惑はとても残念だ。日本の若い女性研究者がチームのリーダーとして世界的な研究成果を挙げたというニュースはいろいろな意味で日本の科学界の新しい可能性を感じさせるものだった。チームリーダーである小保方さんの30歳という年齢、女性という性別、学部から博士課程まで早稲田という出身大学、そういった要素は、今までの枠に囚われない新たな研究者が出てきたことを思わせたし、さらに理化学研究所やハーバード大学という権威と結びついて成果を出したということは今後、 [→続きを読む]

STAP細胞の研究チームのリーダーとして一躍時の人となった小保方晴子さんは2002年に早稲田大学にAO入試で合格している。早稲田はこの年初めて理工学部に「創成入試」なるAO入試を導入した。小保方さんは早稲田理工AOの一期生に当たる。当時、早稲田大学理工学部では、以下の4つの力を持った人材の養成を目指し、そのポテンシャルを持った人材を選抜するためにAO入試を導入するとしていた。 ・論理的な分析力と構築力・知的好奇心と本質を見抜く目・自由な発想力と展開力・困難を乗り越える強靱な意志 世の中の研究者の [→続きを読む]

東京大学から推薦入試の概要が発表されたのに続き、筑波大学でも「入学者選抜方法等の改革」についての発表があった。今後は推薦入試の種類を増やし、定員に対する推薦入試入学者の比率を段階的に40~50%まで引き上げる計画だという。その中でも日本経済新聞が大きく採り上げていたのは、「大学教員による推薦入試」だ。日経の報道によれば、「大学の研究室に見学に来たり、教員が出前授業などで出会ったりした優秀な高校生を推薦。書類審査や面談、論文試験などを通じて合否を決める」という。 私は基本的にAO入試や推薦入試の導 [→続きを読む]

東京大学で2016年度から行われる推薦入試の概要が本日公式発表された。教育理念、期待する学生像ともに、東大の日本でトップの大学としての自負が感じられていい。「入学試験の得点だけを意識した、視野の狭い受験勉強のみに意を注ぐ人よりも、学校の授業の内外で、自らの興味・関心を生かして幅広く学び、その過程で見出されるに違いない諸問題を関連づける広い視野、あるいは自らの問題意識を掘り下げて追究するための深い洞察力を真剣に獲得しようとする人」を期待する学生像として挙げていることに従来の東大生とは一味違う学生を [→続きを読む]

最近のコンピュータや生物分野のテクノロジーの進歩を見ているとそんなに遠くない将来にほとんどの人間が働かなくてすむようになるのではないかと思ってしまう。 コンピュータやロボットが生産活動をしたり雑用をこなしたりする中、人間はおいしい物を好きなだけ食べて、好きなだけ遊び、好きなだけ寝る。そのような世界はロボットの概念が生まれて間もない頃からすでに考えられていた。さらに人工知能の概念が20世紀後半に広まってからはコンピュータが人間を管理する世界がSF小説や映画でよく描かれるようになった。20世紀のうち [→続きを読む]

新年おめでとうございます。 今年は洋々が社会に対してより大きなバリューを出せるようできることは何でもやっていこうと思います。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2013年も残すところ後2日となった。今年も洋々では少しずつではあるが新しいことにチャレンジしてきた。簡単に振り返りたい。 まず2月に洋々3校目の教室として秋葉原校を開校した。ヘッドは弁護士で洋々のプロフェッショナルでもある桶谷雅弘さんにお願いした。早速、東京都の東側や千葉県に在住の方を中心に多数の受講生に来ていただいている。 6月にはモスクワで説明会を開いた。海外での初めての説明会だ。元々洋々の個別指導はSkypeでも行っているので、今までもカナダ、イギリス、スイス、ドイツ、スペイン、ニュージ [→続きを読む]

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