総合型選抜の受験生は数カ月かけて書類を作成することが多いが書き始めの頃は自分の問題意識が曖昧だったり、やりたいことがよくわからなかったりで、文章を書いてみても筋が通っていない書類になりがちだ。そもそも最初の頃は文章の形にならないことも多い。2000字書くことが求められているのに500字書くのがやっとということもある。そういった状態の受講生のサポートをする場合、文章に対して指摘をするというよりはブレインストーミング的な議論をすることが多い。そもそも材料がなくて書けない場合はブレストに加えて、宿題と [→続きを読む]