日本の中学高校においては今でも講義形式の授業が中心だが講義を聴いて何かを理解するのは簡単ではない。科目にもよるが自身の経験を振り返っても講義を聴いて理解できるケースはあまり多くなかったように思う。歴史や公民のようにストーリー性があるものは授業から面白く学べることもあるが英語、数学、理科といった科目は授業中に理解して自分のものにできることはあまりなかった記憶がある。英語は勉強の時間としては自分で単語を覚えたり音読したりネイティブの音声を聴いたりする時間が大半を占める。もちろん授業の中で学んできたこ [→続きを読む]