元々英語で書かれた本を日本語訳で読むか、英語でそのまま読むかはいまだに迷う。日本語で読む方が知らない単語も少ないし、読むスピードも速い。英語の本1冊読んでいるうちに日本語だと多分2冊読める。一方で英語で読む方が著者の意図がそのまま伝わってくる感じがするのと自身の語彙が少ない分、新しい学びも多い。翻訳されたものを読むと原書ではどう書かれていたのだろう、と知りたくなることが少なくないし、日本語にすることでかえってわかりにくくなっていることもある。毎回迷いはするが今は英語で読むことを選ぶ方が多い。好き [→続きを読む]

教科書のデジタル化について視覚表現の幅を広げられることをメリットとして伝えている識者の記事を読んだ。長方形や円の周りを点Pや点Qが動いて三角形PQRの面積を求める問題をアニメーションで表現できる、空間図形は3次元で回転させることができる、といったことが例として挙げられていた。たしかに紙の上の動かない図では想像しにくいものが動画でみたり、3Dで動かせたりするとだいぶイメージをもちやすくなりそうだ。ただ、それで学習効果が上がるか、ということには疑問の余地がある。 たとえば展開図から立体の形を想像する [→続きを読む]

今世の中を席巻するAIは人間の脳を模して作られている。人間の脳内ではニューラルネットワークが張り巡らされていて外界からの刺激を受けながら回路が発達していく。脳の発達によって外界を理解したり、運動ができたり、言語を操れたりするようになる。脳と同じようにソフトウェア上にネットワークを構成し大量のデータを読み込ませて発達させることでAIが生まれる。 現段階では人間の脳NI(Natural Intelligence)はAI(Artificial Intelligence)と比べてはるかに学習効率がよく、 [→続きを読む]

あけましておめでとうございます。 今年も受講生のために何ができるかを考え、実行し続ける1年にしたいと思います。 2026年も何卒よろしくお願い申し上げます。

2005年に創業した洋々は今年20周年を迎えた。貸会議室を渡り歩くところから始めて、横浜、池袋、秋葉原に校舎を開き、渋谷校舎に統合する形で移転したのが10年前の2015年。そこからすでに10年経ったことになる。今月1日に明治記念館で20周年記念式典を開催することもできた。 お陰様で今年も受講生の数が順調に増え、昨年の青山別館に続き、夏に新しい校舎である宮益ゼニットをオープンした。夏秋の繁忙期には今年も水曜日も営業し週6日態勢で受講生のサポートを実施した。 受講生のサポートにおいては担当GS(ジェ [→続きを読む]

AIを活用した教育サービスを提供する企業が増える中、日本の公教育ではAIの活用はあまり進んでいないようだ。OECDの「国際教員指導環境調査」によれば、日本の小中学校におけるAIの活用率は55か国中54位とのこと。教育におけるAI活用にはリスクもあり、54位がよいのか悪いのかは意見が分かれるところではある。教材のデジタル化も全面的に進んでいるわけではない。小学5年から中学3年を対象に英語と算数・数学のデジタル教科書が本格導入されたが、デジタル、紙のいずれにもメリット・デメリットがあり、どちらにすべ [→続きを読む]

洋々は総合型選抜の塾を謳っているので総合型選抜(あるいは学校推薦型選抜)の準備のために来る受講生がほとんどだが一般選抜も視野に入れている人の方が多数派だ。ただ、中には一般選抜は自分には無理、と決めつけている受講生もいる。1年留学していてその間の勉強が抜けているから、とか、スポーツの活動が忙しくて勉強する時間がない、とか、理由はいろいろだ。洋々に通っているので予算的に一般選抜用の塾に行くのは難しいから、という人もいる。 早い時期から一般選抜用の塾に通っている人が周りにいる中で、学校の授業を受けてい [→続きを読む]