昨日、投開票のあった第45回衆議院議員選挙で民主党が300議席を超える議席を獲得し、これからの日本の政権を担うことになった。前回2005年のいわゆる「郵政選挙」のときもそうだったが、小選挙区制になり、立候補者個人を選ぶより、政党を選ぶ色合いが濃くなってきたようだ。その是非はともかくとして民主党の小沢一郎代表代行が以前から強く提唱してきた二大政党制にほぼ移行したようにみえる。今までも有権者が自民党に不満を持ったことは何度もあったと思うが、かといって他に政権を担えそうな政党が見当たらず、結局、仕方な [→続きを読む]
