昨年まで洋々に通っていた受講生の中に、今年から大学生になり洋々で受講生のメンターとして活躍してもらっている人が何人もいる。昨年までのサポートを受ける立場から、サポートを提供する側という、正反対の立場に変わる。AO推薦入試のプロセスを通して大変な労力をかけて自分のこれまでやってきたことの結晶といってもいい出願書類という作品を完成させた経験、それが一流といわれる大学の先生に認められ、さらに、面接を通して自分の思いを直接先生方に伝えることができたという自負、実際に大学に通うことで初めてわかる大学生って [→続きを読む]

物理学で「仕事」といえば、物体にかけた力Fとその物体が動いた距離sを掛け合わせたF x sで表す。だからどんなに力を入れたとしても対象が動かないと「仕事」としては0になる。重いものを動かそうとして渾身の力を振り絞っても結果として動かなければ「仕事」0だ。これは社会における一般的な仕事にも通じる。たとえ時間をかけて一生懸命頑張っても成果を出さない限り仕事としては0と言っていい。努力するだけでは仕事をしたとは言えない。結果を出さなければいけない。 仕事というのはそのようなものだと思うが一方で自分を鍛 [→続きを読む]

サッカーアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手の動きの柔らかさは素人にも十分わかる。パスをトラップしてシュートを打つまでの動きが滑らかで無駄がない。野球メジャーリーグのイチロー選手が外野の守備でボールを取ってから投げるまでの動きも同様に無駄がなく柔らかい。イチロー選手の場合、打撃でも走塁でもその動きは洗練されていて柔らかく見える。テニスやゴルフ等の他の球技の一流選手でも同様だがプレイする状況によって体勢が変わってもアウトプットを精確にコントロールするためには柔らかさが求められるのだろう。 この「 [→続きを読む]

石原慎太郎氏が田中角栄の生涯を1人称で書いた小説「天才」が累積売上65万部を超えて今年上半期のベストセラーになった。書店に行けば田中角栄関連本がたくさん並び、一種のブームになっている。金権政治と揶揄されることもあったが首相を退任してから40年以上、死去してから20年以上経った今、評価が見直されている。 江戸時代の絵師・伊藤若冲の生誕300年を記念して4月から5月にかけて東京都美術館で開催された展覧会は1か月で44万人もの入場者を集めた。若冲は生前から名高い絵師だったそうだが2000年に京都国立博 [→続きを読む]

大方の予想を覆して英国民が国民投票によってEU離脱を決めた。1人1票でこれ以上ない民意の反映のはずなのになぜか国民全体の意向が反映されていないように感じるのは私自身が英国のEUへの残留を希望していたからだろうか。 賛成、反対意見が分かれる中で、皆が納得のいく結論を導くのはどの道極めて難しい。しかしやり方によって納得感をある程度高めることはできる。今回の英国のEU離脱・残留については十分に議論された上での結果だとは思うが、残留派に納得感はあっただろうか?離脱派には残留派を説得できた感触があっただろ [→続きを読む]

舛添都知事がついに辞職に追い込まれた。政治資金の使い方について公私混同甚だしくあまり見栄えのいいものではないと思っていたし、使い道を制限するための何らかの仕組みが必要だと思っていたが辞職するような問題ではないと思っていた。「違法ではないが不適切」な部分については寄付の形で返金するとのことだったし、今後についてもこれだけ大きな騒ぎになれば少なくとも舛添氏が都知事を務めている間は政治資金の使い道について報道機関や都民が逐一チェックしていくだろうから流石の舛添氏も使い方について慎重にならざるを得なかっ [→続きを読む]

洋々では大学受験や就職活動で課される面接で自分のことをしっかり伝えるためのサポートを実施しているがいずれの場合も想定問答集のようなものは作らない。1問1答形式で準備していても想定した通りの質問が来るとは限らないし、仮に想定していた質問をされたとしても覚えている回答を伝えるだけだとコミュニケーションがぎこちなくなり却ってマイナスの評価を受けかねない。面接官とスムーズなコミュニケーションを取るためには点で準備するのではなく面で準備する必要がある。1つ1つの質問の回答をたくさん考えておくというよりは自 [→続きを読む]