昨日通常国会が始まり、野田首相が施政方針演説を行った。その内容を受けて、今朝の読売新聞の社説では、「財源すら不明確なマニフェストの実現」にこだわるのは得策ではなく、「改革のためにはマニフェストの撤回をためらうべきではない」としている。確かにマニフェストにこだわり過ぎる必要はない。しかし、あまりマニフェストから離れ過ぎるようだと折角始まったばかりのマニフェスト選挙の先行きは暗い。 おそらく2009年の選挙前で民主党が政権につく前のものだと思うが野田首相が街頭演説でマニフェストを守ることの大切さを訴 [→続きを読む]