先日のテニスの全米オープンで準決勝まで勝ち進んだ錦織圭選手は最新のATPランキング(男子シングルス)で世界5位に浮上した。すばらしい順位だが、1位のノバク・ジョコビッチ選手とはまだ実力差があるように見える。日本人第2位のダニエル太郎選手は88位、日本人第3位の西岡良仁選手は96位といずれも世界で100位以内という立派な順位だが、トップ5の選手からはさらに大きな差があるように感じてしまう。最新のランキングでは2000人以上の選手の順位が発表されているが、2000番台の選手に注目する人はあまりいない [→続きを読む]