文部科学省の進めるGIGAスクール構想やコロナ禍の影響で教育の現場でのICT機器の利用が進んでいる。文科省が先月発表した資料によれば小中高の児童生徒1人あたりの学習者用コンピュータ台数は1人あたり1.1台になり普通教室における無線LANの整備率は96%まで進んでいる。文科省はGIGAスクール構想で「我が国の教育実践と最先端のICTのベストミックスを図ることにより、教師・児童生徒の力を最大限に引き出す」ことを掲げ、ICTの活用の例としてインターネットを活用した調べ学習や写真・音声・動画等を用いた多 [→続きを読む]