洋々のリーダーシップメンバーが書いた本が発売されました。 「採点者の心をつかむ 合格する総合型選抜・学校推薦型選抜」洋々 (著) 総合型・学校推薦型選抜の概要、志望理由書の作成方法、面接の準備方法、小論文の書き方、について洋々がこれまで蓄積してきた知見をわかりやすく紹介しています。総合型選抜・学校推薦型選抜に興味のある方は是非書店でお手に取ってみてください。 amazonへのリンク
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ビジネススクールに留学する際に初めて自分のEssayなるものを作成したがどういう観点で評価されるかわからず書くのに苦労した。標準テストや英語の資格のように正解があるものは問題演習を行い、間違ったところを見直し少しずつ習得していく、ということを地道に繰り返せば確実にスコアが上がるので、そこまで難しく感じなかったが、Essayはどのようなものが高く評価されるかという基準さえ、自分で仮説を立てなければならず、方向に自信がないのに進んでいかなければいけない感覚があった。 受講生の志望理由書作成のサポート [→続きを読む]
本日投開票の統一地方選の候補者の方々を見ていて思うのは民意の反映というのはなかなか難しいということだ。今回に限った話ではないが選挙によっては大変失礼ながら積極的に投票したいと思う候補者がおらず、かなり消極的に自分の理想の候補者に最も近い(それでもかなり遠い)人を選ぶ。もし多くの有権者がそのような感じで投票しているとしたら、確かに民意の反映はされてはいるけれど、当選した人がその地域の人の支持を得た、と自信満々に言うのはちょっと違うかも、と思ってしまう。 それでも定員を上回る候補者がいるだけでも有難 [→続きを読む]
志望理由書を読んで同じ字数でも密度が濃く感じることもあれば、中身がスカスカに感じることもある。表現が冗長だったり、同じことを繰り返したり、当たり前に感じられることをたくさん書いたり、スカスカになる要素はいろいろあるが、ちょうどいい具合にするのがなかなか難しいのは抽象度の調整だ。抽象度が高いことばかりを書き連ねるとどうしてもスカスカになる。これまでの経験上、大人が手伝うと耳障りのいい言葉を並べた、抽象度の高い文章になりがちだ(もちろん洋々のプロは別として)。成人式や卒業式などの式典の来賓の挨拶でつ [→続きを読む]
以前勤務していた会社で、あるeラーニング教材の監修者を大企業の役員の方にお願いしていたことがある。その方は名前を貸してくださっただけでなく、原稿もしっかり読みこみ細かいところまで指摘をくださった。私も一つ一つの言葉に気をつけて使っているつもりではあったが実際には足りないところばかりでご尤もな指摘をたくさん頂戴した。そのときに「推敲」という熟語の起源を知っているかと問われ、知らなかった私は調べてくることを宿題として課された。 「推敲」という言葉の成り立ちを調べ、その役員の方の机の上にあった白川静氏 [→続きを読む]
この宇宙にあるすべての物の動きを捉え解明しようとするのが物理学だ。古くは古代ギリシャのアリストテレスや古代ローマのプトレマイオスから地球上の物体や天体の動きの探求は始まっている。16世紀にコペルニクスによって地動説が唱えられると、ケプラー、ガリレオがそれを前提とした理論を打ち立て、ニュートンへと続き古典力学が完成する。宇宙のすべての物が一定の法則に従って動いている、という概念が生まれたのはこの辺りだろうか。18世紀に入り電気の存在が知られるようになり、力学とは別に解明しようとする動きが広がりファ [→続きを読む]
大学受験で合格すると大きな自信になる。その大学学部に認められたという気分になる。一般選抜でももちろんそうだが総合型選抜や学校推薦型選抜で面接で直接その大学学部の先生方に会って話をした上で合格をもらえると一層そういった気持ちになる。逆に不合格になると自分が否定されたような感覚に陥る。一般選抜であれば当日の試験が自分に合っていなかっただけ、と思えばあきらめもつくが、総合型選抜や学校推薦型選抜で時間をかけて自分のことを十分に表現する書類を作成・提出して、面接でも自分のことを余すところなく伝えた上で、不 [→続きを読む]