オマハの賢人と称される投資家ウォーレン・バフェットの投資の真髄は2点に集約される。1つは現時点で過小評価されている割安な案件を見つけること、もう1つはこれから長期的に利益を産み続ける案件を見つけることだ。元々前者のバリュー株投資のみを行っていたところ、盟友チャーリー・マンガーに出会い、優れたビジネスをそこそこの価格で買う、ことを目指すようになったという。たとえば1,000円の価値があるものが600円で売られていてそれを買って数年後に予測通り1,000円になればそこで売って400円の儲けを得る、と [→続きを読む]