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洋々LABO(高校受験) > 高校推薦入試 > 慶應系列高校 > 慶應義塾高校 2024年度推薦入試:出願書類(入学志願書)

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この記事では慶應義塾高校(以下、塾高)の推薦入試における「入学志願書」について解説していきます。
秋も深まり、入学試験に向けた準備が本格化する時期となってきました。そのような中で入学志願書がどのようなものかを把握することで力を尽くした準備につながるはずです。具体的な行動計画を立てるためにも求められる書類を点検しておきましょう。

入学志願書の設問

志願者が準備すべきものの中で、もっとも時間を使って考えたいのが「入学志願書」です。入学志願書はA4サイズの紙1枚からなり、上半分は氏名や学歴、保護者の連絡先などを記入する欄、下半分が志願理由を書く欄になっています。
この下半分の「志願理由」をどれだけ固められるか、が塾高・推薦入試で合格を勝ち取るカギとなります。
志願理由を書く欄には「なぜ君は本校の推薦入試を受験するのですか」「君は本校に入学したならばどのようなことをしようと思っているのですか」という2つの質問が付記されています。ですので、何らかの形でこの2つの質問に答える必要があります。
さらに「君自身の言葉で自筆で書いて下さい」という条件も付いています。そもそも志望理由は本人が内容を考え、自分で書くのが当たり前と思いますが、わざわざこの断りを入れてあることを重く受け止めましょう。
いずれの学校でも志望理由は面接における最も重要な材料とされますが、塾高の推薦入試の面接では、特に「いかに自分で考えたか」ということを確認される、と考えた方がいいと思います。

追求すべき志望理由における「密度の高さ」

 
志木高や早大学院と比べ、書く欄が少ないため、塾高・推薦入試を受験する人は作業の負荷が少なくてよかった、とホッとする人もいるかもしれません。しかし、字数が限られるということは、裏を返せばそれだけ密度濃く限られたスペースを使う必要がある、ということでもあります。
「少ないスペースの中で、どれだけ濃く自分の考えを書くことができるか―」ただスペースを埋めただけのような薄い志望理由ではなく、何度も書き直し、推敲をすることで、徹底的に密度の高さを追求して頂きたいと思います。

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