高校受験(推薦入試)のヒントが見つかるメディア

洋々LABO(高校受験) > 高校推薦入試 > 慶應系列高校 > 慶應義塾湘南藤沢高等部学校説明会レポート2026

高校推薦入試のプロによる無料相談受付中!

無料個別相談を予約する >


慶應義塾湘南藤沢高等部(以下、SFC高)は7月上旬、オンデマンド配信形式で学校説明会を開催しました。このレポートでは、2027年度入試に絞って説明会の内容をダイジェストでお伝えします。

入試方式

2027年度帰国生入試

募集人員は約20名です。
出願資格は「2026年4月以降、2027年3月末までに学校教育における9年の課程を修了または修了見込みの者」です。
また、英語の資格としてTOEFL iBT 70点以上(新方式4.0以上)、IELTS 5.5以上、実⽤英語技能検定試験準1級以上のいずれか一つ以上を取得している必要があります。有効期間は要項で確認してください。
筆記試験は課題型小論文の形を取る国語と数学の2教科です。いずれも45分間100満点で行われます。面接は日本語と英語の両方で行われます。

2027年度全国枠入試

募集人員は若干名です。
出願資格は以下の3点を同時に満たす必要があります。

①2027年3⽉に中学校を卒業する⾒込みの者
②SFC高の帰国⽣⼊試の出願資格がない者
③⼩学6年から中学3年までの全期間(4年間以上)を神奈川県、東京都、千葉県、埼⽟県以外の国内外の地域に在住・在籍した者

⾃然災害が原因で出願資格を満たせなくなった場合は、事務室に問い合わせてください。
成績基準としては「中学第3学年の9教科の評定41以上かつ英語が5であり、国語・数学が4以上」を設定しています。これに加えて、校内外で充実した諸活動を行ってきたことを活動報告書で示す必要があります。
選考は2段階方式です。一次選考では書類審査を行っており、入学志願書や調査書に加えて、1200字以内の志望理由書と活動報告書(1000字程度)の提出が求められます。二次選考では、書類選考通過者に対して面接を行います。
活動報告書は最もアピールしたいことを記入します。字数や書式は帰国生と全国枠の入試枠によって異なりますが、共通点としては、取得した資格や検定、表彰などについて、アピールしたい順に5つまで記載できます。また、2024年4月以降、つまり中学入学後にスポーツ、文化・芸術、生徒会、ボランティアなどで最もアピールしたい活動を一つ選んで記入します。

入試日程

最後に2027年度入試の日程をまとめます。

【帰国生】

12月7日~1月6日 出願書類受付(郵送のみ)
2月12日      筆記試験
2月13日      合格発表

【全国枠】

1月15日~22日   出願書類受付(郵送のみ)
2月10日      第一次選考結果発表
2月12日      第二次選考(面接)
2月13日      合格発表

なお、SFC高では9月1日にウェブ上で入試要項を公開する予定です。正式にはそれを確認してください。

所感と2027年度推薦入試に向けて

所感

SFC高は、慶應義塾の一貫教育校のうち最も新しい学校です。英語はもとより、統計やデータサイエンスといった情報教育にも力を入れています。また、観察、分析を行うことで正確に物事を理解する「実学の精神」に則った教育を展開しています。1858年創設以来の慶應義塾の伝統を受け継ぎつつ、時代に即した革新を融合しているように見受けられます。

2027年度推薦入試に向けて

ここでは前年度入試に基づいて、帰国生入試と全国枠入試のそれぞれの詳細を説明します。

帰国生入試

出願書類の中核をなすのは、入学志願書と活動報告書です。
入学志願書ではSFC高を志望した理由を記載します。
活動報告書ではスポーツ、文化・芸術、生徒会、ボランティアなどで得られた成果の中で最も自己アピールできる活動を選び記入します。
受験生の魅力を余すことなく伝えるためには、各書類に記す素材を吟味するとともに、それらの素材同士の関連性を意識しながら一貫したストーリーを構築することが大切となります。

筆記試験は国語(課題型小論文)、数学の2科目ですが、特に課題型小論文は入念な準備が必要です。
問題形式は、課題となる文章を読んだ上で、受験生の意見を根拠に基づいて述べることになると思われます。その際、まず正確な読解が求められますし、さらには意見を相手に伝えるための文章構成力が必要となります。
面接は日本語と英語の両方で行われます。例年、英語での面接では、いわゆる面接に加えて英文を音読しそれに関する質問も実施されます。基本的な志望理由や高校入学後の展望等を自分自身の中で用意しておくことはもちろん、面接官の先生が試験会場で繰り出す質問に対して柔軟に受け答えができるように、自分自身の考えや価値観を固めておくことが大切です。

全国枠入試

一次選考は書類審査です。その中核となる書類は作成の自由度の高い入学志願書、志望理由書、活動報告書です。
入学志願書では「本校を志望するに至った経緯」を記入します。記入欄にマス目はありませんが、300~350字程度が目安でしょう。
志望理由書では、「中学生活で得た経験を活かして慶應義塾大学湘南藤沢高等部で取り組みたいこと」について、1200字以内で詳述します。これまでの経験と今後の取り組みの連続性がカギを握ります。
活動報告書ではスポーツ、文化・芸術、生徒会、ボランティアなどの活動で得られた成果の中で最も自己アピールできるものを選び記入します。その中では活動内容の概要を記したうえで、「その活動を始めたきっかけ・動機」を200字以内で述べます。さらに、「その活動に取り組む過程で苦労した点」と「その活動で得た成果」をそれぞれ400字以内で書き込みます。
書類の作成に当たっては帰国生入試と同様に、受験生の語るべき「素材」を集めつつ、その素材同士の関連性を意識しながら一貫したストーリーを構築することが大切となります。
また、出願書類は、面接を想定して作り込む必要があります。
二次選考で行われる面接も帰国生入試と同様です。書類で記した内容は、自分の言葉で自信を持って話せるように準備し、何を尋ねられても答えられるようにしておきましょう。そのためには、自分自身の考えや価値観の根本を固める作業が不可欠です。

洋々「個別相談」のご案内

私達洋々ではSFC高の帰国生入試と全国枠入試に向けて一貫した準備を行う講座を用意し、単なる「先生」ではない各界のプロフェッショナルが、マンツーマンでサポートをしております。
また、無料の個別相談も随時行っております。より本人の持ち味を活かした形でこの入試に臨みたいとお考えの方はぜひお問合せいただければと思います。
受付は個別相談申込ページからご予約いただくか、電話またはメールにて行っております。
電話:03-6433-5130(平日1400-2100、土1000-1900。水日祝休み。)
Eメール:you2_info@you2.jp
お気軽にご相談ください。

また、もしご関心がありましたら「洋々の高校推薦対策」もご覧になってください。

50分の無料個別相談実施中

推薦入試のプロがお答えします!

カウンセリングを通じて高校受験(推薦入試)の疑問にお答えし、
合格に向けたプランのご提案をさせていただきます。

AO・推薦入試のプロがお答えします!