立教一般入試 2021年度入試改革
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立教大学は25日に2021年度の一般入試の概要について発表しました。かなり大胆な変更が予定されています。
立教大学 2021年度一般入試 主な変更点
個別学部日程を廃止
立教の一般入試は2021年度から全学部日程に一本化されることになります。全部で6日程が用意されており、最大6回チャレンジすることが可能です。ただし、試験日によって受験できる科目が変わるのと、一部受けられる学部が限られている日程があるため、誰でも6回チャレンジできるというわけではなさそうです。
英語外部試験の活用
上記6日程のうち、1日だけ、文学部が独自の英語の試験を用意している日程がありますが、それ以外は英語外部試験または大学共通テストを利用します。つまり文学部以外の学部はいずれも独自の英語試験を廃止します。外部試験のスコアは試験実施月から2年以内のものが有効になります。以下の7種類の試験が採用されます。
– ケンブリッジ英検
– 英検
– GTEC
– IELTS
– TEAP
– TEAP CBT
– TOEFL iBT
いずれも最低スコア基準はありません。また複数のスコアを提出することも可能で、その場合最も高く換算されるスコアが合否判定に採用されます。
立教大学 2021年度 一般入試 関連情報リンク
2021年度一般選抜の変更点
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/undergraduate/2021change.html
立教の2021年度入試が大きく変わります(リーフレット)
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/undergraduate/mknpps0000011zmx-att/2021change
立教大学の2021年度一般選抜(2021年4月入学者用)で利用できる英語資格・検定試験一覧
https://www.rikkyo.ac.jp/admissions/undergraduate/mknpps0000011zmx-att/mknpps00000120qe.pdf
洋々代表。日本アイ・ビー・エム株式会社にて、海外のエンジニアに対する技術支援を行う。その後、eラーニングを中心とした教材開発に、コンテンツ・システムの両面から携わる。 東京大学工学部電子情報工学科卒。ロンドンビジネススクール経営学修士(MBA)。