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洋々LABO > 大学別情報 > 慶應義塾大学 > 慶應SFC AO入試9月入学の倍率の推移(2013年度-2018年度)

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前回記事では2020年度慶應SFC AO入試9月入学の全体像について解説しましたが、今回は2012年度~2018年度の慶應SFC AO入試9月入学の倍率の推移について見ていきたいと思います。
(※ 2018年度入試のデータが現時点で公開されている最新のデータとなります)

近年増加傾向だった最終合格者数が、2018年度入試では2014年度と同程度の水準まで減少しました。

▼ クリックで拡大できます慶應SFC AO入試9月入学の倍率の推移(2013年度-2018年度)

特に総合政策学部のA方式は最終合格者数が4名と大きく減少しており、倍率は13.8倍とここ数年では2013年度の17.0倍に次ぐ高倍率となりました。

▼ クリックで拡大できます慶應SFC AO入試9月入学の倍率の推移(2013年度-2018年度)

今年度の合格者数がどの程度になるかは定かではありません。
ただ、いずれの場合でも合格には自らが実現したい将来像や入学後の目的意識、具体的な研究計画などについて考えを深めるなど本質的な準備が不可欠です。

SFCのAO入試を目指す既卒生の方であれば、まずはAO入試9月入学に向けて出願書類を準備し、不合格となったとしても、そこからブラッシュアップを重ねて4月I期、4月II期に臨むことをおすすめします。

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